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重い荷物を抱えた帰り道におもうこと

大量の買い物をした帰り道にいつも思うことがある。母と暮らし始めて、母が転倒して動けなくなるまでの2年間、週末に一緒に買い物へ行くことはたまにあったけど、母はほとんど1人で食料品と日用品を買いに出ていた。

たまに週末に母が1人で買い物から帰ってきたとき、高齢の母が背負うには尋常ではない重さでビックリしたことがある。それを片道1キロもあるスーパーから背負って帰ってくるときもあった。こんなに入れないでもっと少なくしなよと言っても入るだけ買ってきてしまう母に呆れていたけれど、私も同じように30リットルのリュックと大きなエコバッグいっぱいに詰めて、しかもこの間は雨も降っていてからほんと後悔したけれど、母譲りの性格なんだなぁと思うと同時に、2年間も重い荷物を背をってあっちこっち行っていたのだかから、2年半前に転倒したときはもう体が限界だったんだろう。

もっと一緒に買物へ行っていたらと思うこともあったけど、今のように在宅勤務ではなかったし、何よりも1人でゆっくり買い物がしたい母が私を連れて買い物へ行きたいなんてきっと思わない。

ただ、1人重い荷物を抱える帰り道は、いつもそんなことを考える。

<ペン字練習18日目(2021.3.22)>

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19分間
横書きは感覚が難しい。

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やっぱり右肩上がり。いつ直るんだろう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。