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『みさと大学』妄想。

3日前、宮城県気仙沼市を舞台として20〜30代を対象とした『ぬま大学』の第7期オンライン説明会に参加しました。さまざまな人との「対話」を通じて、自分の夢や地域の課題解決を実現させる実践型コミュニティです。説明会ではOBOGとコーディネーターのトークセッションや、ぷちワークショップとして「対話」の体験会が行われました。

その翌日、ふとこんなことを思ったのです。

自分の「好き」や「興味」をもとに考えを深め、不安や葛藤とも向き合いながら行動を起こし、そして最終的には豪華な審査員(気仙沼や東北で活躍する起業家など)を招いてのプレゼン報告会。周りにはアドバイスをくれるコーディネーターやOBOGがいて、気仙沼や自分を変えるために、想いを持った人が活動している。

そんな『ぬま大学』には、とにかく魅力的な人が集まっているように思えました。大人がみんなキラキラと、生き生きしている印象。その雰囲気はYouTubeでも伝えられています。実際、今年が第7期ということで、どんどん類が友を呼んでいるわけです。


気づけば僕は「あんなコミュニティ、地元にもつくりたい…!」と考えていました。『ぬま大学』に入るかどうかの説明会へ参加したのに、です(笑)。しかしなんだか、妄想が止まりません。我が地元は美里町だから『みさと大学』となるでしょうか。うちには幸い大学がないので、このネーミングでも大丈夫そうです。

以前、元保育士の知り合いが「良い子育てのためには、まず大人が育たないといけない」と話していました。まさにその通りだと思います。大人が学び、考え、行動する姿こそ、子どもたちにとって何よりの教材となるはずです。そしてキラキラと生きる大人たちを見れば、子どもたちは地元をより好きになってくれることでしょう。将来は自分もココであんな大人になりたい、なんて思ってくれるかもしれません。その「地元愛」が、未来のまちづくりにも繋がるような気がします。


ということで、今後Uターンしてやりたいことがひとつ、見つかりました。夢はでっかく『みさと大学』。コミュニティや教育、あるいはまちづくりという分野へ進むため、それこそまずは僕がしっかり考え、行動していきたいと思います。



いつもいつもありがとうございます〜。