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そうだなあ、そうかなあ。
読書が趣味のひとつである。分類でいえば、実用書およびビジネス書を多く読んでいる。気になる本をどんどんAmazonで購入してしまい、いわゆる積読は日に日に多くなっているけれども、やはり誰かの言葉と触れ合うことはとても面白い。そもそも好きなことである。
最近気になっているキーワードは、「地域」や「まちづくり」。「対話」や「ファシリテーション」なんかのタイトルも、本棚には増えているのかもしれない。その道のプロが記した事例を中心に、さまざまな考え方を読み込む。そんな自分自身の読書に最近、変化を感じられている。
以前は「発見」するものだった。あえていえば、著者から知識や経験を“教わる”イメージ。先生と生徒のような、タテの関係性が潜在的に植え付けられていたように思う。今は「確信」である。自分自身の経験や考え方と照らし合わせながら読み進めており、「そうだなあ」ときに「そうかなあ」と思えているのだ。すなわち、著者と自分はヨコの関係性である。
べつに驕っているわけではない(と思っている)。単純に僕自身の経験が増えてきたからこそ、あるいは日頃からまちづくりについての考えや悩みを抱いているからこそ、読書スタイルが変化してきたのだろう。書籍は著者との対話をするツールと捉えて、自分自身に少しの誇りを持ちながら、積読を解消していきたいと思う。
いつもいつもありがとうございます〜。