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「伝える」と「伝わる」。

伝えたいことは、たくさんある。

宮城県美里町の地域おこし協力隊として、日頃から多くのヒト・モノ・コトに触れている。8年ぶりに過ごす地元は、まだ着任1ヶ月を終えようとする段階とはいえ、とても刺激的だ。自分自身の価値観の変化もあり、“いちいち感動する”日々を送ることができている。

ミッションのひとつに、SNSを使った町のプロモーションがある。僕はおもにnoteを活用した取材記事を投稿する役割を担っているが、そのネタは尽きないのではないだろうか。

しかし、その全てを伝えようとするのは、あまりに危険であるようにも思える。たとえば僕個人が面白いと思ったことでも、地域の外にいる人にとっては「はてさて」である可能性が高い。また、たとえば情報や事実だけをつづるコミュニケーションは、あまり親切なものではないだろう。しっかりとコンテンツに「価値」を持たせなくてはならない。

自分が「伝える」ことだけに固執せず、誰かに「伝わる」ように届けること。こうして個人のアカウントで好き勝手に発信するならまだしも、より大きな存在として情報を伝えていくならば、留意しておきたいことである。


いつもいつもありがとうございます〜。