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椅子に座ってちゃいられない。

4月に地域おこし協力隊となってから、もうすぐ3ヶ月。自分が解決すべき地域課題や成し遂げるべきプロジェクトには、まだまだもやがかかっている。また、個人的には久しぶりの組織、あるいは初めての行政での仕事であり、不慣れな部分も少なくない。それでも、普段の仕事は大きく2種類に分けられるのだと感じられている。

ひとつは、自分とPCさえあれば完結する仕事。企画書の作成や報告書の記入、SNSの記事の執筆などが該当する。

そしてもうひとつは、自分ひとりでは進められない仕事。企画の話し合いや記事作成のための取材、あとは地域のさまざまな環境や人に出会うことなんかも、協力隊にとっての重要な仕事になるだろう。

もちろん2種類とも大切な仕事ではあるのだが、日中の仕事においては、後者を優先すべきだよなあと感じている。平日の9時から17時において、ただただ机に座ってPCを操作しているなんてもったいない。もっと地域に溶け込んで、誰かと共に地域解決のためのアイデアを練り上げて、かたちにしないといけない。さもないと、何も成し遂げられずに任期の3年を満了してしまうだろう。これからの僕は、机の前の椅子に座ってちゃいられないのである。

いつもいつもありがとうございます〜。