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新しいモノサシ。

ファシリテーターについての講義を受けてきた。目の前の人を成長や目標達成へと導くため、自分と他人のことを観察し考える必要があるようだ。なかでも印象的だったのは「知識×意欲」という感覚。その二軸で目の前の人の状態を測り、そしてファシリテーターとして適切な対応を取る、というような話がされた。

今までにない感覚だった。いや厳密には、これまでなんとなく感じていた感覚が初めて顕在化された、と言うべきかもしれない。

これから「知識×意欲」という感覚も持って、より多くの人と接していきたい。それこそ、このような知識はいわば新たなモノサシ。知っているからこその視点で、人を見ることができる。見る目が変わる。今の僕は、まるで三角定規や分度器を手にした小学生のように、そいつを使いたくて仕方がない。あらゆるものを測りたくて、さまざまな線を引いてみたくて仕方がない。そう、明日からの僕は、また違った目を持って生きていくのである。

嗚呼、知識ってすばらしい。

いつもいつもありがとうございます〜。