マガジンのカバー画像

「対話」との対話。

27
「この世界に自分の言葉を増やす」をビジョンとする今後の活動に向けて、そのキーワードのひとつとなる「対話」を考えます。
運営しているクリエイター

#エッセイ

対話とは、信じること。

対話の可能性を探る日々である。大きく分けて自分以外の誰かとの対話、また自分との対話という…

対話と焚き火の関係性。

個人的に「価値観や解釈と向き合うこと」を「対話」と定義している。自分以外の誰かと、また自…

対話についてのあれやこれ。

とあるまちで月に一回行われているイベントで、登壇する機会があった。そのまちの地域おこし協…

未完成の正義。

人と人が対話をするためには、お互いにその姿勢がなければならない。たとえばなぜそう思うのか…

思いやりがあってこそ。

結局のところ、対話には「思いやり」が必要なのだろう。相手を思いやる気持ち。それは「自分だ…

「つまらない」にも花束を。

昨年の秋頃から、町内の駅前や公園で焚き火をおこなっている。テーマは「アウトドア」というよ…

先生が解決してしまう世界。

物心ついたときから、「先生に言うよ!」という脅し文句を知っていた。小学校低学年、いやもっと遡って幼稚園の頃から、だろうか。僕はあまり積極的に用いるタイプではなかったものの、“おともだち”の誰かが言っていた。 あの頃の僕たちにとって、お守りのような言葉だった。聞こえたり言われたりするとなんだか心がざわついて、簡単にそのパワーを信じられた。そしてほんとうに先生を味方に引き込むことは、問題に直面したときの価値ある選択肢のひとつだったように思う。 しかしながら、たとえばそこに当事

ヒトとの対話に必要なもの。

たとえば僕はこうして毎日noteを書くことで、毎日対話をしている。身の回りにあるモノや自分が…