素敵な上司はみんな「ピンチはチャンス」って言った
こんばんは。
私は働きだして24年経ちました。
色んな上司のもとで働きましたが、
今日は急に思い出したある言葉を。
それは「ピンチはチャンス」という言葉です。
はじめに聞いたのも、次に聞いたのも今の会社です。
はじめはなんの内容だったかは忘れてしまいましたが、今の会社に私を入れてくれた尊敬している上司です。(上司①)
「やっぱピンチはチャンスなわけやねーーーー。」とご出身の九州のイントネーションでいきなりひとりごとで仰った声を今も思い出せます。
入社したばかりで、この上司から色々吸収しまくりたい。と意気込んでいた私は、そういう独り言も自分のエクセルのメモに残していました。
その言葉は、その同じ内容を電話でどなたかに話しているときに、
「次のやり方の糧になったわけですけれども…」と展開されていきました。
それを聞いた私は、感動しすぎて一人震えていました。
次に聞いたのは、進行中のプロジェクトの直属の先輩というか、教育してもらっている上司っていうか。まぁ、上司でしょうか。(上司②)
先月、客先からクレームが入って、それに関する相談を矢継ぎ早にやり取りが必要で電話でやりとりしている最中に、
「でもね、ピンチはチャンスだからね。クレームをどう分析して、何を改善するか明確にする元ネタだからね」と仰った。
またその言葉をメモしていて、そのメモが今日たまたまデスクから出てきた。
この2例から思うことは、そう言ってくれる上司のもとでは、私はのびのび働けたということ。
両方のクレームは私宛のものではないけれど、だれに対するクレームだとしても、上司がそう言ってくれるなら、部下は安心して失敗できると思った。
上司①は査定面談のときに
〇も△もできるようになった。スピードも内容も申し分ない。
けれど、質も量もブラッシュアップを随時していくように。
というはたらきかけをしてくださる方だった。
上司②も
失敗してもいいからやってみよう!
サポートは惜しまないから、勝ちに行こう!
と言ってくれる方。
お二人とも50代~60代の女性。
わたしも、そんなふうに言える余裕のある女性になりたい。
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