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パプリカとナスそして水、水、水

家庭菜園をやってみようと
パプリカとナスの苗を買い
プランターをセッティングして2週間
まだ実はならない。

これは買った時から苗に実っていたパプリカ

あまり気を遣いすぎてもと思い、調べたことを実行しつつ見守ることにした。

自分で栽培してみて身に染みてわかったことがある。
家庭菜園でも水をたくさん必要とすることだ。

毎日水をあげないと土が乾くし、様子が気になるから意外と目が離せない。心配性なだけだろうか。

ここで1つ勉強になったことは
ウォーターフットプリントという考え方だ。

ウォーターフットプリントは、食品の原料や飼料を育てるところから、貸品が資卓で費されるまでの
ライフサイクル全体で、どのくらいの水が使われているのかを割り出したものです。どのような水が使われているのか、また、よごした水をうすめるために必要な水なども各わせた熱量を表します。

やさしくわかる食品ロス 西岡真由美

上記出典に書いてあるには
リンゴ1kgあたりライフサイクルに必要な水は822リットルだそう。
牛肉1kgはなんと15,415リットル…
もはやピンと来ないくらいの量の水を使っている。

普段の一般生活でおきる累積廃棄を考えると1kgなんてありそうなもので、もっと知ってもらいたい事実である。

私たちはバーチャルウォーターで簡易的に調べることが出来る。
バーチャルウォーターとは、輸入している食品を、自分たちの国で生産する場合、どれほどの水が必要であったかを推計するもの。

以下にリンクを貼る。
環境省 仮想水計算機

今食べている食べ物はどれくらい水を使うんだろかと興味本位で調べてみることから始めるのはいかがだろうか。


お忙しい中読んで下さりありがとうございました。

#パプリカ #ナス #家庭菜園 #バーチャルウォーター
#ウォーターフットプリント #栽培 #環境省

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