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自分が着たい服なのか、「おしゃれな人」と思われたくて着てる服なのか
もうわからない。
自分が好きで着てるのか、それとも世間から見てちゃんと見えるから、おしゃれな人に思われるから着てるのか。
たぶん自意識が芽生えてからずっと、服を買う時は「おしゃれに思われたい」という気持ちが必ず心のどこかにある。
でも、大学生くらいの時は、その中にも「こういう服が好き」「このテイストを着るとテンション上がる」みたいな気持ちもあった。
今はどうだろう。
おしゃれに思われたい:自分の好き=8:2
くらいかもしれない。
もはや自分がどんな服が好きなのか、わからなくなっている。
自分の「好き」がわからなくなっていることを実感するたびに、大きな悲しみを覚える。
私が、この世界で一番"私"の理解者でありたいのに。
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