起業日記#33 価格設定について
おはようございます!
最近は忙しくてなかなかnoteを更新できてませんでした💦
と、いうのもありがたいことに色々な人をご紹介していただいています。
ですので、日々新しい人との出会いが生まれています。
ご縁に感謝ですね。
まだまだ、駆け出しですが認知してもらうために頑張っていこうと思います。
この記事では、起業家のリアルな日々を書いていきます。これから起業しようと考えている人や何か新しいことにチャレンジしたい人に向けて一歩踏み出すきっかけとなれば幸いです。
さて、今日は値段設定について書いていこうと思います。
最近は友人や知り合いの方からご依頼いただき、見積書を提出する機会がほんの少しですが出来てきました。
そこで頭を悩ますのが金額ですね。
これはどの経営者も悩むところだと思いますが、僕ももれなく悩みまくっています。
いま悩んでいる一番の原因が実績がないこと。
実績がないとどうしても弱気の価格設定になっちゃうんですよね。
そこで今僕が入っているコミュニティ「コワーキングスペース@wake!」でいろいろと先輩たちの意見を聞いてきました。
補足ですが「コワーキングスペース@wake!」というのはフリーランスや経営者、サラリーマンの方まで幅広い層が在籍しているコミュニティです。
やっぱりこういう時に頼れる仲間がいるっていいですね。
分からないことは一歩先を行っている先輩方から聞くに限ります。
「見積書の作成で価格についてどれくらいか妥当か分からないんですが・・・」と正直に相談したところ、色々なアドバイスをもらえました。
・自分が稼ぎたい金額はいくらなのか?
・競合の相場はいくらくらいか?
・もしもに備えて自分が見積もった金額の2割増しで提出する
など具体的なアドバイスをいただけました。
結局のところ自分がいくら稼ぎたいのか?になってくるんですが、これは人それぞれだと思います。
僕の場合はざっくり生活費で30万円欲しいのでその3倍の金額、90万が欲しいです。欲を言えばプラス10万で100万欲しいです。
なぜ3倍の金額なのか?と言われると身近な経営者に聞いたところ「自分が欲しい金額の3倍は稼がないといけない」と教えてくれたからです。
この情報が正しいかどうかは分かりませんが、何十年と経営されている大先輩ですので素直にアドバイスを聞くことにしました。
それで出てきたのが90万という数字です。
この数字に10万くらいプラスであれば年に数回は贅沢な旅行も行けると思ったので100万というキリのいい数字にしました。
そしてそれを元に自分の時給を計算できます。
その計算方法も知り合いの経営者の方から教えていただきました。
その計算方法とは
(稼ぎたい額)÷(自分の稼働日数×一日あたりの稼働時間)です。
僕の場合だと営業時間を9:00~17:00までと決めているので
100万÷(25日×8時間)=5,000円
となります。
つまり、僕の時給は5,000円です。
高けぇーーー!っと内心思いました。
毎月100万の売り上げだと年収1,000万ですからね。
でも、夢は語れというように目標も語らないと実現しませんからね。
ちなみに僕は”夢”という言葉があまり好きじゃないんですが、それに関しては話が長くなりそうなのでまた別の記事にしますね。
そうやって具体的な数字をもっておくというのは一つの指標になっていいですね。
数字でもっておくとそれが安いのか高いのか判断がつきやすいですからね。
もちろん、この数字だけで価格を決められるほど単純ではないと思っています。
ひとまず、見積の話に戻ると最近依頼を受けた「窓を塞ぎたい」という依頼に関しては15,000円という金額で見積を出しました。
本来なら30,000円欲しいところです。
それは「コワーキングスペース@wake!」メンバーにアドバイスをもらい本来価格を明記した上で値引きを入れて15,000円としました。
そうすることで本来の価値を伝えることもできますからね。
何せあとから値上げするのは大変みたいなので。
しかし、実績がない今は特別価格でこのサービスを提供しています。としておけば値段を本来の価格に戻すだけで済みます。
これなら何の後ろめたさもありません。
この方法は色んな人に聞かないとでてこないアイデアでした。
そういった意味でも人に話を聞きに行くというのは大事ですね。
本当に駆け出しなんで、右も左も分からないことだらけですが、@wake!メンバーに入っているおかげで聞けるところがあるのは本当に恵まれていると思います。
ぜひ、みなさんも金額を請求する機会があれば参考にしてみてくださいね^ ^
初めやすいので言えばメルカリとか?
相場を調べたりと色々と勉強になると思います。
これからも、駆け出し起業家のリアルな日々を綴っていこうと思うので、応援よろしくお願いします!
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励みになります!
それでは、また。
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