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vol.1 アラサー夫婦、新築マンションを買う【きっかけ】

ずっと書こうと思いながら、気づけば契約から半年が経過した。
ここでは、地方在住の共働きアラサー夫婦がマンション購入を決意したきっかけやその後を、自分用の記録とこれからマンション購入を検討している方向けに書いていこうと思います。

自己紹介

マンション購入時
・夫28歳 広告代理店勤務
・妻28歳 会社経営者
・新築1LDKの賃貸アパートで夫婦と犬2匹暮らし
・2人とも完全リモートワーク
・世帯年収1200万

マンション購入を検討し始めたきっかけ

きっかけは知人の影響と、ポストに投函されていた1通のチラシ。
私たち夫婦は出会ってから1週間で交際が始まり、3ヶ月で同棲とトントン拍子に進み、その後結婚。

マイホーム購入に関しては、ゆくゆくは平屋の注文住宅を建てたい私と、同じところに長く住むのは飽きるから、という理由で新築賃貸を転々としたい夫で意見が分かれていた。
どちらの希望にもなかった「新築マンション購入」という第3の選択肢に辿り着いた理由は2つ。

1つ目は、私の会社の知り合いの社長がマンションの住み替えをしたこと。(ここではT社長とします。)
このT社長、私の会社設立時に経営のアドバイスや、税理士や司法書士の紹介もしてくださったりと何かと尽力してくださった方。
マンションからマンションへの住み替えで、一軒家はよほど立地のいいところでない限り建った瞬間から資産価値が下がり続けるけど、マンションはその点下がりにくいらしく、住み替えの際に住んでいたマンションは購入時より高く売却できたそう。
この話を聞き、私の中で一気にマンション購入に気持ちが傾いた。

2つ目は、ある日ポストに届いた1通のチラシ。
それは、新築マンションの案内だった。
当時住んでいた賃貸アパートは、隣にスーパーがありその向かいにも薬局や100円ショップなど、よく利用する店舗が徒歩圏内で、駅や空港も3kmほどの場所で市内中心部にもアクセスがよく、立地にはかなり満足していた。
唯一不満があるとしたら、1LDKで夫婦2人がリモートで仕事をするには少し不便だった。
当初は2LDKの賃貸アパートを検討していて、絶対譲れない条件(ペット可、新築、好立地、駐車場あり)で探していたのだけれど、管理費込みで10万くらいの物件しかなく、賃貸で10万はもったいないという話になってマイホームを検討するようになった。
投函されていたチラシには「月々8万円台〜」とあり、話しだけでも聞きに行こうと夫と相談して、来場予約をした。

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