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交通事故から1年2ヶ月【焦り】

子どもの行事に参加したい


 子供の行事に参加するにはフルタイム勤務に戻らなければと思っていた。
なぜなら、去年休職中、行事に参加した時
職場から注意⚠️が、入ったからだ。
(優しさから言ってくれた言葉だと思っている。)
詳しくはこちら↓↓↓

でも今は、フルタイムでは働けない。
身体がきついのが現実。
時短勤務で復帰してる今、子どもの行事に参加し去年のように職場から注意⚠️が入るのが嫌だった。周りの目が気になり、焦っていた時期を振り返る。




1.周りの目


 時短勤務で復帰しているが、フルタイムでは、やはり働けないのが、現実だった。
この時期は子供の行事があった。
行事に周りの目を気にせず参加したい、そう思っていた。しかし去年のように私生活を注意⚠️されたら、どうしよう。
フルタイムで働けない今、子どもの行事に(七夕やボーリングなど)参加した時、周りの目がとても気になる。次は何言われるかな•••、何思われるんだろう•••。フルタイムで、働けないと、子どもの行事に参加しにくいのはなんでだろうか。
ダメなのだろうかと、違和感を感じ始めていた。



2.友人に相談


休職、時短勤務中の子どもの行事に参加することについて友人何人かに相談してみた。
意見は2つに分かれた。

•気にしないで行く

→休んでいたらなんで、行事に参加したらいけないの?私生活まで縛られるの?という意見があった。


•休職中、時短勤務中は、行事参加を控える

→やっぱりそういう意見もある。
でも、ゴールが見えない状況の今、私はいつまで私生活を制限されればいいの?
身体もつらい。
交通事故の後遺症が残る今、
子どもの行事にも参加しにくい。
どこまで悩んで苦しめばいいの。

友人に相談はしてみたが、
スッキリはしなかった。心にモヤモヤは残った。


3.勤務時間延長


 調子がいい日に1週間に1回でも15時まで働いてみたい。そう思っていた。
理由は、少しずつ時間を伸ばしていき、いつかは、15時、17時までとフルタイムで働けるようになれば、子どもの行事に参加していても周りからは何も言われないのではないか。そう思っていたからだ。
また、私生活について制限されたくない、まわりから何も言われたくもないとも思っていた。


4.結果


 15時まで働いた翌日の朝、頸が悪化していた。頸、肩に力が入ってしまい、
うまく力が抜けなくなった。

朝から夫に
『交通事故直後みたいに身体が固まっている。
明らかにおかしいよ。』
と、言われる。
私も気づいていた。頸と背中がなんか変。
力が抜けない•••。
リハビリの日ではなかったが、
明らかにおかしかったため臨時で
リハビリをしてもらった。


5.リハビリからみた私


 リハビリから、
今の私は、前のめりになりすぎていて、
コケそうだ。勤務を延長するのは、
1週間に1回試すのは間隔として短い、
せめて10日に1回。
と言われる。
気持ちばかり焦ってしまっていた。
まだ、身体はついてきていなかった。
リハビリから言ってもらえると
ブレーキをかけれる私がいた。
何故か夫に同じことを言われても、
素直に止まれない。なぜだろう•••。

今は8時半〜13時まで働くのが
限界だった。


1回試しただけで、身体が固まって、
疲労感も全然取れず、回復してこない。
ダメだとわかった。

6.上司に相談


 フルタイムで働けていないが、子供の行事に参加していること。これからも参加したい事を伝える。去年、私生活に注意⚠️が入ったため、気になっていたことを伝える。
すると、上司は、
『参加した方がいい、
むしろその方がリハビリにもなるでしょう。』
と言ってくれた。
気持ち的にも楽になった。
けど、言う人は、言うだろうなとも思っていた。
気にしても仕方ない。そう思うが引っかかっていた私がいた。




7.行事に参加したい


 いつかは、
勤務時間をフルタイムに戻し、
(調子が良ければ)
周りの目を気にせず、
堂々と子どもの行事に参加できるようにしたい。

今は、13時が限界。
ここでフルタイムに戻したら
私自身潰れてしまうと思った。
給料面ではフルタイムに戻った方が、
お金はすごい入るけど
今はそこじゃない
身体を優先に考えないと。
焦っても仕方ない。
焦ったら焦った分だけ身体は悪化することがわかった。

おわりに


 交通事故にあったことで、
身体だけでなく、色々な面でこんなに制限される
生活になるなんて思ってもいなかった。
周りの目も気になり始め、すごく生きにくかった。焦ってはだめだと思っていても気持ちばかり焦る日々。
身体を優先しないとすぐに悪化することがわかってきた。


#子ども行事
#時短勤務
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#被害者
#後遺障害

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