交通事故から1年3ヶ月【被害者相談①】
被害者相談
私のような交通事故の被害者は、
(外傷性頸部症候群)
どのような経過を辿り、
どのように後遺症と共に
日常生活を送ることができているのか。
仕事は、どうしているのか。
症状がきつく、耐えられない日の乗り越え方や、
経験者の話を聞く場所はあるのかなど、
被害者が相談できる窓口を
交通事故当初から探していたが、
見つけられなかった。
当時は、体調が悪すぎてそこまで
深く調べることはできていなかった。
情報が全然なかった。
事故から1年3ヶ月たった今、
もう一度探し始める。
1.私の思い
交通事故直後、
わからないことがたくさんあり、
色々調べ、検索する日々だった。
•ムチウチの症状
•いつ治る?
•後遺症がつらい
•交通事故被害者
•交通事故
•後遺症の日常生活
•交通事故の補償内容
•休業補償
など•••。
たくさん、たくさん検索していた。
交通事故から1年3ヶ月たち、
もう1度、私のような被害者は、
社会復帰、日常生活含めどうしているんだろうと疑問に思った。
このように思ったのは、
同じ痛みが分かる患者さんとの出会いから。
外傷性頚部症候群(ムチウチ)の経験者の
話を聞きたい
経験者は、どういう経過をたどったのか、
結果、
今に至るまでどのような道のりだったのか。
仕事や日常生活は、
どうしているのかなど
聞きたいことが山ほどある。
このようなことを聞ける場はないのだろうか。
と思いたち、調べ始める。
2.情報収集
•ムチウチや、交通事故被害者に向けた
講演会とかないのかな
→調べたら9月に広島で開催。
遠すぎて行けない•••。zoom対応はなかった。
•被害者支援相談窓口を発見。(市外)
•市内でも、活動はないのかな。
→市役所のホームページを確認
市民課の被害者支援相談窓口を発見。
3.問い合わせ
•被害者支援相談窓口へ電話
問い合わせした先は、都市部が対象者だった。
私は田舎なので、対象外。
対象の連絡先を教えてもらう。
(週1、対応)
•市役所へ電話
市役所の被害者の対象は、
故意による事故、事件だった。
警察に相談した方がいい。と教えてもらう。
•警察 警務課へ電話
全治3ヶ月からが対象
→私は全治1ヶ月
(現在もリハビリ通院中ではあるが、
あくまでも最初の診断)
4.結果
今回、色々なところに問い合わせをし、
分かったことがある。
それは、問い合わせをしなければ、
わからないままだったということ。
自分で調べなければ、誰も教えてくれない。
自分が、対象か、対象外かもわからない。
行動に移さなければなにもわからない
ままだった。
そして、
体調が悪ければこんな問い合わせや、調べることは、出来ないなと思った。
翌週、被害者支援相談窓口に電話してみる。
5.おわりに
突然の交通事故で被害者になり、
自分の身にふりかかってきたたくさんの悩み。
身体のことだけでなく、社会復帰含め
わからなく、不安なことだらけだった。
今日、色々問い合わせして、
わかったことがたくさんあった。
情報を得るためには、自分で行動しなければいけないということが、よくわかった。
それと同時に、もっと、被害者に
優しい社会になればいいのにとも思った。
私のように突然被害者になった方、
後遺症に悩まされている方、
情報を必要としている方に、
私の経験が伝わりますように。
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