それぞれのアフタヌーン。ティーと酒とゲームと宿題

休みの日に子供たち2人と森の開拓コミュニティの活動に参加。

焚き火でウインナーを焼いて、家から持っていったチャーハンおにぎりを頬張る。

妻は大学時代の友人とアフタヌーンティーを嗜みに行ってる。

そんな日なんで僕は午後からは夕飯の買い出しに行って、子供たちと風呂に入って、宿題の丸付けを終わらせて、夕飯の準備をする。

妻がアフタヌーンを出来るだけ長くティーできるようにするくらいのいい旦那が僕なのである。

しかし、そんな僕は子供が宿題をしている真横で昼間っから酒を飲みながらゲームをしているぐらいのダメなお父さんでもある。

一方から見たらいい旦那さん。別の角度から見たらサイテーのお父さん。たった一言で、たった一部分だけで「いい」とか「悪い」とか簡単には決めらんない。

世の中案外そんなもんばっかじゃないか？

あの人はいい人とか悪い人とか、こっちが正解あっちが不正解とか、それが成功でこれが失敗とか、そんなもん考えてる暇があったらひたすらに楽しいことを求めて遊べ。

そう思って僕はひたすらに酒を片手にゲームをする。

横で息子からひんしゅくを買い続けている。