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世界は曖昧で不確実だから年上メガネ美女に憧れたっていいじゃないか

今朝、夢の中で年上メガネ美女に後輩扱いされたことで、現実世界でも年上女性と喋りたい遊び学者原田です。

そんな儚い夢から醒めて、日課である朝のウォーランニング(その日の気分にあわせて歩いたり走ったりする)をしていた時にふと空を見上げると面白いものを見つけた。

太陽がまさに今から上ろうとして、少しずつ東の空が明るくオレンジっぽくなりはじめていると思ったら、すこし上に目をやるとオリオン座が輝いてるじゃないか。

改めて一箇所を凝視するのではなく、空全体を俯瞰で眺めてみる。オレンジっぽい明るめの空が太陽の面影を映し出して、同じ空間に星空が輝いている。

あぁ。ここは今、夜と朝の狭間なんだ。まさに今、夜から朝になろうとしてるんだな。でもそのちょうど境はどこなんだろう?とどんだけ目を凝らしても明確な境界は見えない。

夜と朝という全く別物の境界ですらこんなにも曖昧なのか。そりゃ僕らの身の回りで起きてることの善悪や白黒がハッキリと分かれてるわけないよな。ハッキリと分かれてそうなものでさえ本当はこの夜と朝の狭間のように曖昧で不確実なグラディエーションになってるんだろう。

そんな答えのないフワフワしたものを気持ち悪いと思うか、美しいと思うか。少なくとも今朝見た夜と朝の狭間はとってもキレイだった。思わず立ち止まり一瞬見惚れた。

一見全く別物に見えても意外とその境界は曖昧で同じように居座ってる。

ん??

夢と現実。一見全く違う世界に見える。でもその境界は曖昧?

あっ。

夢に見た年上メガネ美女も現実世界に現れるのかもしれない。

一瞬でそんな薄汚い僕の煩悩がキレイな景色を上書きしていった。

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