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2022シーズン活動報告

水戸ホーリーホックを応援し始めて、早1年。
2022シーズンがあっという間に終わってしまいました。
何もかもが新鮮で、輝いていて、楽しくて、いっちょまえに辛さ寂しさも味わって。
知識も浅く背伸びすら出来ない私に、たくさんの方が声をかけてくれ、一緒に笑ったり泣いたりしてくれました。
本当に楽しく充実した1年。ともに過ごしてくださって、ありがとうございました。

わたしが沼に入っていく様子。鍵垢なのに必死にタグをつけてツイートする健気さにご注目。
(昨年末 別アカウントにて)

初心者サポーターは初年度の1年間でどれだけお金を使ったのか

なんの前触れもなく突然に水戸ホーリーホックにハマりこんだ我が家。

当然水戸に関する支出は予定外であり、そもそもこれまでものすごくインドア派だった我が家は年に1度行っていたTDRや超庶民的家族旅行以外に遊興費としての予算を立てておらず、予定外出費のオンパレードでした。

ある意味際限なく、ある程度思いのままに水戸のために使ったお金。
いったいいくらくらいになったのか、すごくざっくりですが書き出して計算してみました。
ちなみに我が家はキャッシュレス決済派。
現金メインのスタグルについてはあまり把握出来ていないためノーカンとします。
まあスタグル=食費だし、食事はサッカー関係なくするもんね。(適当)

とはいえ、初心者にしてはなかなかにインパクトのある金額になってしまい、初心者サポーターの動向を綴っているnoteでこれって大丈夫かなとちょっとだけ思ってます。


2021/12月〜2022/1月 

114,700円

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・決意表明のため初心者セット(Tシャツ+タオマフ)×4購入
・主人が先に暴走。自分のお小遣いでDAZN年間視聴パス、サポクラ加入。ホリデジ登録。
・アツマーレ入学式で完全に家族ごと心を持ってかれる。その場でズバッと家族分サポクラ加入、シーパス購入。ゆめゆめハッピー!


2022/2月 

 33,000円

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・シーズン開幕に向かうクラブの動き全てが輝いて見える。
・ユニ買っちゃう。(主人の分は主人のお小遣い)
・いばらきスポーツフェスティバルに乗り込む。初めてのグッズショップでテンションが上がり無事散財。Jサポ必需品のポンチョも購入。雨試合の吹っ切れ方を学ぶ。


2022/3月

38,000円

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・週に5回も更新されるデイリーホーリーホックを読まない選択肢がなく、タグマ水戸パック×2登録。(夫婦それぞれのスマホ分)
・オンラインストアのグッズに手を出し始める。
・春休み特別イベントとして、アツマーレで選手との撮影会が行われる。選手達があまりにも近くてフリーズ。


2022/4月

46,300円

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お友だちが撮ってくれたすてき写真。

・キッズがエスコートキッズ当選。近くで見るためS席購入。(シーパスはバクスタ)
・推しメン総選挙、アクスタ発売等でお財布がガバガバになったところに1000円くじの追い討ちで財布が壊れる。
・赤兵衛さん来場決定。
・福島ユナイテッドFCブースで主人がめちゃくちゃお金を使う。この頃から主人のマスコット愛の歯止めが利かなくなり、他クラブやホームタウンのマスコットぬいぐるみを片っ端から買うように。自分のお小遣いでやっているとの事なので見守る。


2022/5月

37,900円

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買いすぎ

・日帰り可能な近場アウェイに目覚める。味スタ、フクアリに乗り込む。
・ナイター試合に向けて夜用応援グッズを一通り揃える。
・ホームタウンPR大使のサイン会を全会場制覇したいと考えるようになる。
・イベントに行くため普段なら使わない高速にガンガン乗る。
・DAZNで観られないモーリスレベロトーナメントを観るため独断でスカパー契約。
・茂木秀選手突然の移籍。私にとって初めての経験。多くの水戸サポから強くなれと激励される。
・内田優晟選手、田中吟侍選手の2種登録!


2022/6月

54,800円

・気づいたらナクスタにいました。
・水戸サポAvailチャレンジ。
・にんにく剥き緊急招集
・ホーリーくんお誕生日!
・三國スティビアエブス選手、FC岐阜へ期限付き移籍。
・ことごとく締切に間に合わず入れられなかった憧れのJX金属さま、アダストリアさまのロゴをユニに入れてもらう。
・またしても赤兵衛さん来水戸、福島ユナイテッドFCブースは絶対に行ってしまう。
・両親から栃木SC戦(カンスタ)に招待される。
・カンスタに福島ユナイテッドFCブースが出ていたのでもちろんいもくり佐太郎を買いにいく(2日連続)
・ホーリーホックおとな部に行き始める。


2022/7月

57,000円

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・とうとう泊まりがけでアウェイに行ってしまう(甲府)
・フラットポーチとラバーキーホルダー、うちわ等を家族それぞれが思いのままにたくさん買う。半分くらいは現金支出になってしまい把握しきれず。
・甲府を楽しむ。普通に旅行なので観光、お土産代などは計上せず。
・家族が揃ってない時間もホリデジを見ることが出来るよう2つ目のホリデジ登録。
・グッズ交換が活発になる。キッズもお小遣いを投入し始め、現金買取した分などは完全に分からなくなった。
・声出し応援検証試合が始まる。憧れのチャントを初めて歌えて感無量。
・高井和馬選手の移籍。寂しい。


2022/8月

66,000円

・コロナや台風で試合が流れる。
・LLホーリーくんが家族になる。
・GRF BOXを始める。
・平塚悠知選手の移籍。公式のツイートや動画に連日泣かされる。
・レオナルド ブローダーセン選手、安永玲央選手、鵜木郁哉選手の加入!わあい!!
・わたし以外の家族全員がガルパンコラボユニTを購入していたことに後から気づいてめちゃくちゃ後悔する。グッズは買える時に買わないと買えないという一見当たり前な先輩方の教えを噛み締める。
・日鉱記念館で大感動。2時間以上居座ってしまう。
・池の川でエリートリーグ観戦。大成功でもらい泣き。フロントスタッフさんの肩車。
・9月に向けアウェイ遠征検討委員会実施。
・5月に受注生産で売ってた推しのグッズ、買えなくて諦めたのに主人がこっそり購入してくれていたというサプライズ珍事件発生。ハンガーに挨拶する生活が始まる。


2022/9月

89,800円

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・アウェイ遠征検討委員会で移動距離と時間、宿泊について再検証。仙台宿泊を急遽キャンセル→弾丸に切り替え、新潟、山形の交通費を捻出。
・アウェイ遠征に慣れてきて、必要以上に散財しなくなってきた。
・とはいえアウェイはめちゃくちゃ楽しいので財布がガバガバになるのは変わりない。
・さらにアウェイ限定500円くじとか始まってそれはもうやりまくるしかないでしょう。
・ガルパンユニTをゆるく狙って回しまくる。当然そんなに簡単に当たるわけないけどくじは楽しい!
・県北6市町が新たにホームタウンに加わった!


2022/10月

152,700円

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・金久保順選手の現役引退、秋葉監督の退任が発表される。いろんな想いに胸がいっぱい。
・今まで「筋肉ゴリゴリは苦手なんです」とか言いながら生きてきたのに筋肉写真集を即買い(12:00販売開始→12:00:40決済完了)
・一方主人はクラファン開始と同時に圧倒的ホーリーくんを秒で購入
・シーズンが終わる寂しさを仕事にぶつけた結果、雇用契約書上のリミットを突破してしまい上司に呼び出される。⟵イマココ

2022シーズン   支出合計     690,200円
(超ざっくり)

この金額が多いのか少ないのかよくわからない!
食費(スタグル代)、ガソリン代、各々がお小遣いで購入したものなどは計算に入れてないので、実際は+10万くらいなのかな。
ホーム全試合とアウェイ8箇所行けました。

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無事にホーム全試合完走!
ホームタウンPR大使のサイン会は大洗町だけ参加
出来ず…来年は+6市町も含めて全部行きたい(願望)

↑ホーム最終戦のレシートの一部。このような各自のお小遣いによる暴走は上の計算には入ってません。

今年、車検じゃ無いからね

我が家が所有する車は2台ですが、なぜか同じタイミングで車検が来るように設定してしまいました。
2年に1度やってくる2台分の車検はなかなかのインパクトですが、逆に車検の無い年の開放感は半端ない!
そう、ちょうど今年は、その車検の無い年だったのです。
なので、出費に迷った時「うーん、まあでも今年車検じゃないしな?」というキラーフレーズが駆け巡り、いけるいける!となりました。

コストカット技

近場AWAYの場合、4人家族で車で行ける距離の遠征は、チケット代、燃料費、高速代、食事、お土産など、合わせて大体40,000円弱。(あくまで我が家の場合です。)

泊まりとなるとそこにさらに+30,000円くらいになるので、アウェイを宿泊から日帰りに変えるのはかなりデカい。

ただ、泊まりの場合ホテルでの食事やらお風呂、観光など、試合以外の楽しみも多く、それを楽しみにしていた子供達はキャンセルとなると大泣きします。そりゃそうです。私だってホテルで人の作ったあったかいご飯を優雅にゆっくり食いてえよ。
いろいろ考えあぐねて、苦肉の策として、ココスのモーニングビュッフェを提案したところ、これが大成功。
むしろアウェイは全部日帰りでいいからココスのビュッフェに月2で連れてけとか言われるようになる。

ココスのモーニングビュッフェは約3000円となるため、10分の9のコストカットに成功。
また、この提案によりココスを利用しまくった結果、かなりのポイントが溜まっていたようで、シーズン終了と同時におシャンティなアフタヌーンティーセットがプレゼントされる事態に。素晴らしいセレモニー。

プリンセスみたい!無料!

ユニホームコスパ良すぎ問題

Jリーグに初めて触れた私は当初、なんて高級な服なんだ!そもそもわざわざオーセンじゃなくてもよくない?などと思っていました。
しかし、ホーム開幕戦、自分と全く同じユニホームを着てピッチに入る選手の姿とか、ギュッと握るエンブレムの感触は同じなんだとか、そういうのってプライスレスですよね…

着倒して大切なサインが薄くなってしまったのも
丸ごと大切な私の初めてのユニホーム

私の購入したユニホームは背番号無しのもので、17,600円。これを単純にホーム21試合、アウェイ8試合で着ていたので、1試合あたり606円。えっ、安。
そもそもヘビロテどころかローテーションしてないっていう。そして試合以外のイベントやちょっとした外出ならTシャツ代わりに着ちゃう。
そして女子()には少し大きめな作りなので、なんと言っても二の腕が隠れるのが魅力的。ロストックでァウ!と両腕を上げた時、周回の選手に手を振った時、ドリエクでこぶしを高く突き上げた時、二の腕がまったく出ない。これは女子にとってはありがたい。
というわけなので、来シーズンももちろんユニホームを、今度は推し選手の背番号入りを買います。

コンセプトが素晴らしい。デザインも最高カッコイイ。これ着て早くスタジアムに行ったりお寿司食べたりココス行ったりしたい!

来年もよろしくお願いします

忙しく過ぎていった1年。
全力で食らいついて楽しもうとしても取りこぼすほどにたくさん仕掛けてくる水戸ホーリーホックに振り回されっぱなしでした。
初年度のサポーター一家にこれだけのお金を気持ちよく使わせる水戸ホーリーホックは素晴らしいと思うし、チームが少しずつ確実に力をつけていること、将来、もはや夢というレベルではないくらいに近々、新しい原風景を見せてくれる確信が持てることに、ワクワクが止まらない。

水戸ホーリーホックを好きになった事に、当たり前に後悔なんか微塵もない、買わなきゃ良かったものなんてひとつもないし、行かなきゃ良かった試合なんてひとつもない。

水戸ホーリーホックのなんでもを図々しくも自分事ととらえることが出来るのは、以前から言っている距離の近さはもちろんのこと、スタッフが、選手が、サポーターが、同じベクトルを持っているから。

なにより、サポーター1年目の私にそう思わせてくれることに、感謝しかない。


↑アウェイ記録リール動画、インスタに残してますので良かったら。

3月にForeverLove賞プレゼンターをした時に
いただいた、違和感ありすぎの茂木秀選手の
サインは高井和馬選手が描いたものと判明。
なにそれかわいいかよ。2022だけの特別感。

10月23日でリーグ戦が終わったというのに、5日後の28日にはニイザのサイン会があり、30日にはおとな部があり、11月初めにはGRFのお野菜が届き、3日には明治安田生命Jリーグウォーキングのイベント、そして絶賛新アイテム追加中のクラファン。
来シーズンも目が離せないどころか、オフシーズンも次々にいろいろ仕掛けてきて、サポーターにストーブリーグのことなど考える余裕を与えない水戸ホーリーホック。
ずっとずっと楽しませてくれてありがとうございます。
もう本当に生活の一部。
ついていくしかないじゃん。

ここまで長々とした文章にお付き合いいただいた相当な水戸ホーリーホックファンのみなさまへ、まだの方はぜひ、アカデミー環境の充実、新スタジアム建設がどんどん近づくクラファンへご参加を。
わたしはまずはモユモユをお迎えします!
楽しみ!!
さあともに、オフシーズンを駆け抜けましょう!

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