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|1008-1014|日誌#02

演劇ユニットせのびの稽古場の様子をお届けする日誌。毎週金曜日に更新。

ー公演情報ー

 演劇ユニットせのび第9回公演
『セミとケンタウルス/せをのばす』
作・演出:村田青葉 

日程:12月11日(土)-12日(日)
会場:盛岡劇場タウンホール
 ☆チケット予約開始:10月29日(金)~

【10月8日(金)】セミ

11月3日~5日の「もりげき八時の芝居小屋」朗読公演に出演する 篠田来翔
朗読の稽古の前に、せのびの稽古にも顔を出してくれました。

12月のせのび公演ではどのような役回りで出演するのか気になるところ。
篠田も久々の演劇出演になりますので、気合は十分です。

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篠田ファンの皆様、お楽しみに!!

【10月9日(土)】@Morioka(僕=村田青葉の場合)

10月30日・31日に いわてアートサポートセンター風のスタジオ で、茨城の劇団 イチニノさんが公演を行います。

そのコラボ企画として、
せのび主宰 村田青葉が、かながわ短編戯曲賞2021でグランプリをいただいた『@Morioka(僕=村田青葉の場合)』を上演します。
そして今回は、村田ではなく、髙橋響子の一人芝居です。

詳しくは イチニノさんの『野沢菜菜(略)』の公演ページよりお確かめください!

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【10月10日(日)】せを

本日は、スタッフ陣の話し合いと、『せをのばす』のシーンづくりを行いました。

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脚本がない状態で、団員それぞれが自分なりのシーンを作ってみる、ということをしていますが、語られるエピソードにも個性が溢れています。

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これらのパーツがどのように組み合わさって一つの作品になるのか。創作はまだまだ続きます。

【10月12日(火)】セミ

いつにも増して緊張感のある稽古場。

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不安感から脚本を手元に置いておきたくなる石橋ですが、思い切って脚本を外してやってみると、所々台詞が飛んだり、テンポがずれてしまったり。

それがまた良い緊張感を生み、もう1人の役者、新沼とのやり取りも新鮮なものになっていました。

【10月14日(木)】セミ

『セミとケンタウルス』の完結版(仮)が出来上がり、最初から最後まで通して読んでみました。

もっと自分の中の衝動をシンプルに表現してみると、会話の中でのやり取りもイキイキしてくるかもしれないね、と村田。

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そこで、一人芝居を稽古中の髙橋も加わり、
芝居をする際に自分の中にある主観的な視点 と 客観的な視点、
その両方を意識しながら相手に話して伝えるためのワークショップを行いました。

これからの稽古に向けてさらに気合が入る役者陣です。


次回の投稿は 10月22日(金) です。
ではまたここでお会いしましょう!
〈文 石橋奈那子、写真 演劇ユニットせのび〉


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