「契約時に言われた通りせず持ち帰って調べる・比較する」するべき事例【結婚式・賃貸・スマホ編】

社会人になると、さまざまな契約を結ぶ機会が増えます。
特に新入社員として働き始める方には、ぜひ知っておいてほしい内容です。

また、この記事は後に加筆・修正して、子ども向けの教科書としても活用できるように、契約についての知識や具体的な事例を分かりやすく伝えたいと考えています。
AIを活用して漫画のように視覚的に伝える方法も検討しています。

契約には、スマホの契約、賃貸契約、さらには結婚式など、初めての経験が多く含まれます。
これらの中で一番伝えたいことは、新しいことや初めてのことに対して「面倒くさがらない」姿勢を持つことです。
「面倒くさい」が口癖の人は、無駄なお金を使い、それが無駄だったと気づいて怒る人をこれまで多く見てきました。
それは惰性から生じる因果応報です。面倒を避けずに調べ、比較し、考えることが大切です。

この記事では、結婚式、賃貸契約の火災保険、スマホ契約について、比較の重要性を具体例とともに紹介します。
知識を身につけるだけで無駄なお金を防ぎ、余ったお金を子育てやペットの飼育に回すことができます。

ミシシッピニオイガメはあまり大きくならず、飼いやすくて可愛いのでオススメです。

自分の契約の失敗

自分でWebページを作れるようになりたいと思い、「ソーホ人材サービス」のような名前のWeb学習サービスを20万円で契約しました。
送られてきたのは、USBメモリに入ったHTMLとCSSのカリキュラム。
実際にWebページを構築してみると、カリキュラムは現実で役に立たない内容ばかりでした。
後になって気づいたブラウザ間でのCSSの動作などの違いも説明がなかったです。
その時は、IEがあったのでこのIEだけ本当に手間で他との動作が違ったりで、本当に嫌でした。

さらに、このサービスは「学んだ内容で仕事を受けられる」と謳っていましたが、仕事の詳細を確認すると、ほとんどがライティング業務で、報酬は驚くほど低額。
「安く使える人材がほしい」と思わせる内容でその時になってようやく、自分が騙されたと感じ、強く後悔したのを覚えています。
そしてそのあとサービスと会社はなくなりました。
自分でWebページ作るぐらいならドットインストールで有料会員になって、一か月毎日やれば簡単に作れます。

ドットインストール

ただ、この失敗を機に、「契約前に必ず調べる・比較する」を徹底するようになりました。
一度の失敗で落ち込まず、次に活かすことが重要です。
後になって失敗すると取り返しが付かないので、よく本でもあるように「できるだけ若いうちにいっぱい失敗しておけ」という事です。

「後悔先に立たず」という言葉の通り、判断を誤った後に冷静にリスクを計算しても遅いのです。
浮気も同じです。

特に契約では、しっかり調べて理論武装し、その情報を基に交渉することが大切です。
そうすることで不要なオプションを削ったり、営業が「必須」と言うものが実はそうでないと分かったりしまし、初めから不要なサービスはさようなら告げることができます。
「面倒くさがられるくらい聞く」くらいが丁度良いのと何も聞いてこない顧客ほど営業は楽で契約させてしまえば営業の勝ちになります。
また、嘘をついている人ほど整合性が取れないので、何度も確認することで矛盾点を見つけられます。

ここからは、私自身の経験を基に、以下の学びを紹介します。

1. 結婚式の費用削減
   個人の思想が入っているので、興味がなければ読み飛ばしてください。
   結婚式の話はタブー的なのが多いので怒られることが多いので！

2. 賃貸契約時の火災保険の節約方法
   無駄な火災保険料を入らないための交渉のポイントを解説します。
   結構言われたまま契約している人が多いというかほとんどかと思います。

3. 携帯会社の窓口に行くべきではない理由
   SIMフリーについてと携帯会社に入ると抜けられなくなる理由をお伝えします。

結婚式の費用の考え方