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【月刊タスキ】12月と2021年の振り返り

人は情熱を失うとせっかちになる
次から次へと成果が欲しくなり近道を探し始める
-でも「最短距離」はみんなが通りたい道だからギュウギュウな上「みんなが持ってるモノ」しかもう落ちていない
そしてその「もうみんなが持ってるモノ」を投げ合っても勝負はなかなかつかない
しかも近道を選びがちで歩いてないので基礎体力が落ちている
するとますますもっとお得な道を探したがる

3月のライオン15巻

2021年ももう終わりですね。今年1年も振り返りとして月次で振り返りをしてきましたが、12月の振り返りと2021年の総括をしたいと思います。

・12月の振り返り

まずは月次の振り返りから。恒例の毎月やったこと。

・地価公示佳境
・国税評価
・秋田地方裁判所評価員委嘱決定
・一般評価複数件
・秋田県不動産鑑定士協会DI調査完了
・新和工芸半期折り返し
・看板案件複数進行

今月は忘年会のお誘いもお断りする等、師走らしい師走となりました。これも今年から担当している地価公示の仕事や評価地点の増えた国税庁からの依頼等が要因にあります。

タスク管理について知人から教えて頂いたポイントに以下のものがあります。

■やるべきことを明確にする
 Step1タスクを洗い出す
 Step2予想時間を書き込む
 Step3優先度を決める

この内、初めての仕事は上記の3stepどれもが未知数です。ある程度の日程表はあれど、それに係る工数を把握するのが結構難しい。肝になるのは特にstep2の予想時間を書き込むと考えているのですが、最初は何にどの程度の時間を要するのかが分からない難しさがあります。

よく量を経ることで質に転換されるという論調がありますが、それはこの工数把握にはある程度の経験値を積むことが必要とされるからだと考えています。

そういう意味では、長期的な展望というよりもとにかく来た球を打つ、という形になりがちの1ヶ月だったので、走り切った暁にはしっかり振り返りと改善案を考えたいと思います。

・2021年の振り返り

今年もnoteでは月毎に振り返りを行いました。

振り返って見直すと、結構しんどい一年だったなぁと思います。冒頭に3月のライオンの一節を持って来ていますが、同作品でよく出てくる表現である「墨を飲んだような気持ち」によくなっていた一年でした。(その詳細は明日書こうと思っています。)

本来思い描いていた道筋からはかなり逸れたし、前に進まず、同じところをグルグルと回り続けているような感覚に陥ることも多かったです。バターになるかと思いました(笑)

そんな中で、悩み苦しみ理解も得られない中であっても、行動を起こし続けた点だけは自分を肯定したいと思っています。その選択が正しかったどうかは分からないけれど、現状を変えようと動いた事実はきっと自分を後押ししてくれると思うからです。

さて、悩み苦しみ抜いた2021年も終わり、2022年が幕を開けます。来年はまた一歩進めるような一年にしたいと思っています!明日、目標の設定も兼ね、新会社設立の想い等も綴ってみるつもりです。

本年は大変お世話になりました!来年もよろしくお願い致します。

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