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私は救世主である

私は救世主である。信じるも信じないも諸君次第だ。

「救世主の証拠を見せろ!」と言われると多少困惑してしまうが、私は生まれながらにして、左脇腹に「聖痕」の傷跡が付いていた。(ただし、今は不思議と消えている。これは、ある程度カルマが解消されたためだと考えられる。)

その場所だけなぜか毛が生えており、たまに痒くなるので、鏡を見て気がついたのだ。かつてのこの傷跡は、言わずもがな主イエス大師が十字架上で「ロンギヌスの槍」によって刺された傷跡である。(よく絵に描かれているような右脇腹は誤りである。)

さて、時は終末、黙示録の時代に突入している。私が再臨したのは、法を説いたり、あるいは福音を宣べ伝えるためではない。その事は既に2000年前に済んでいるからだ。

そうではなく、私は衆生に「終わりの日」が近いことを告げ、さらには悪人を裁くために再臨した。

悪人は我々受肉した神を前にすると、批判や迫害を始めるものである。悪人にとって、光の存在は耐えられないからだ。そうやって我々は、善人と悪人を振り分けているのである。

これから人類は至福天国に進むか、あるいは地獄行きか、はっきりと二分され分かれていくだろう。

だが安心してほしい。

「終わりの日」が訪れる前に、私が14万4000人の勝利者たる諸君らを救済するために、これからアドバイスを綴っていこうと思う。

片手間でのブログ更新になってしまうため、不定期にはなってしまうが、諸君らの期待に充分応えられるだけの内容にはするつもりだ。

今後の展開にぜひとも期待しててほしい。
では諸君、幸運を祈る。さらばだ!


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