不登校エッセイ#11 『べき人間』
『べき人間』
学校に行くべき
宿題するべき
友だち作るべき
部活に入るべき
進学するべき
就職するべき
結婚するべき
親になるべき
子どもが不登校になる前は
いろいろな『べき』に囚われていた。
子どもが不登校になって
いろいろな『べき』を手放した。
『べき人間』からの脱却。
あと残っている『べき』は......。
外に出るべき
社会に出るべき
仕事をするべき
自立するべき
『べき』を手放すことで
心がラクになるとわかってはいるけれど。
これを手放すにはかなりの勇気がいる。
人生勉強は続く......。
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