泊まれる文化芸術拠点noadについて
初めまして。noad(ノード)管理人のMarie Doiです。
奈良県に位置する十津川村で、ギャラリー、ゲストハウス、コワーキングスペースといった複合的な機能を持つ拠点を目指して活動を続けてきました。
2020年11月にOPENしてから、早くも1年。コロナの影響で当初予定していたアートプロジェクトは延期となり、とにかく何か動き出さねばと見切り発車的にオープン。
ギャラリーやゲストハウスの運営などは全くの初心者。
手探り状態で、宿泊業を営みつつ、地元アーティストの展示やコロナ禍でも可能な海外アーティストの展示を行ってきました。
noadのこと、十津川村での暮らしのことや、アート活動のことなどを言語化してく予定です○
ご興味のある方はぜひお付き合いくださいませ〜
奈良・三重・和歌山の交差点、十津川村「竹筒」集落について
「noad」は奈良県の最南端、日本の三大秘境の一つといわれる十津川村の「竹筒 (たけとう)」という集落に位置しています。
日本一大きい村(北方領土を除く)として知られている十津川村は人口密度たったの、5人/km2(日本 347.1 人/km2 *2018年現在)。「竹筒」は十津川村に位置しながら和歌山県、三重県がすぐ隣にあり、世界遺産の熊野古道や瀞峡、玉置神社、熊野本宮大社といった観光名所をはじめ、湯ノ口温泉、川湯温泉、湯の峰温泉、十津川温泉といった温泉地からも近い場所に位置しています。
noadは、方向性と距離、時間を内包する道(road)の上に、今ここの空間的な広がりとしての結節点(node)が生まれ、3県地域特有の資源と国内外のアーティスト、旅人、などの人々が行き交い、交わり合う、そんな場所を目指しています。
管理人について
Marie Doi
大学院卒業後、2017年3月から、十津川村地域おこし協力隊に就任。
任期中は村内の子ども向けワークショップ(Totsukawa×Works)の企画・運営や、アートやものづくり、音楽を軸にしたイベント(FablabTotsukawa, Dorokyo Valley Fes 2019など)の企画・運営を実施。
協力隊任期終了後2020年11月に、村の大工さんと共にリノベーションした「noad」をOPEN。
https://noad-totsukakwa.studio.site/
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