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「五感軸で暮らす、育てる」 モニターツアーを実施しました 2/3

1回目とは少し内容を変更したモニターツアーを実施。
参加者のAyumi Kojimaさんは逗子でケータリングや企画型レストランを運営されている方で、20種類以上の塩を食材や調理法に合わせて使い分けることもあるそう。あゆみさんの食をベースとして多岐にわたるお話にとても刺激を受けました!


奥野 裕美子さんの「声の瞑想」はより声と身体性との関係性を考えさせられるワークを多めに行いました。声を発する瞬間、人間の身体の普段は意識しない箇所を参加者がお互いに発見する興味深い時間に。


福島 正知さんの「音の時間採集」はロケーションを変えて瀞峡でレコーディングいたしました。周囲環境によって異なる音の変化を感じとりました。


Hanako Kakutaさんの「匂いの実験室」では、素材のバリエーションを増やし参加者の気分に合わせて香りの素材を組み合わせました。今回は「杉、ローズマリー、ペッパー」の組み合わせ。


また、野菜やフルーツといった様々な地元食材を味付けなしの状態でキャンバス型のプレートに配置し、絵画状の塩をペインティングナイフで削り味付けして食べる、塩の絵画実験も実施。盛大に塩が広範囲に飛び散るというアクシデントにみまわれ(そうなりますよね・・・)ましたが、絵画制作におけるプロセスと瞬間瞬間に付随する感覚、それらを味覚とつなげる試みです。








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