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あれ、わたし生きてるじゃん。

お久しぶりです、noaです。

鬱で引きこもって外に出る理由で
半年つづけたカフェでのバイトを辞め、
正社員登用でパート勤務を
フルタイムではじめてから、はや3ヶ月。

新しい職場はなんと
とてつもなく恵まれて、
すっごく働きやすいところでした。

お菓子の会社の営業として入った私は
未経験の職種・業界で
ワクワクが止まらないまでに。

会社のメンバーもみんな優しくて、
毎日会社に行くのが楽しいレベルです。

早寝早起き、満員電車、新しい仕事。
不安なことだらけで始まった新生活も
なんだかんだ人間って適応しちゃうんですね。

もうわたしは何にも逆らわずに、
この社会という流れに身を任せて
生きることのラクさを知りました。

もう何も怖がることはない。
働いている、わたし。
普通になれた気がして嬉しい。

鬱のときは働きもできない、
生きてる価値もわからない。
ずっとそんな状態だった。

でもただ 働いている という
肩書きができただけで、
こんなにも生きやすいなんて、ね。

確かに、働くということは
疲れるし大変だし、
自分の生活と時間を削って
お金にしなくちゃいけない。

でもその対価に、
人からの信頼を得られること。
自分の価値を認められること。
これってすごく生きやすいんだってこと。

それができないから、
鬱って余計に何もできなくてストレスで
永久ループになるんだなって。

何者かになろうとなんてしなくていい。
人間やってればそれでいいんだなって。

わたしは、もう戻りたくない。
だからその代わり理想の自分を捨てる。
理想の自分に押しつぶされないで。

自分のレベルを知って、
身の丈を知れば生活は楽になる。

頑張らなくてもそれでいいやって思って、
人間の生活をするためだけに、
この職場にしばらく置いてもらうことにする。

あー、なんだかんだ言って、
やっぱりまだ生きてるんだなあ。生命力。

人間らしいな、わたし。
別に特別じゃないけどそれでいいんだよな。

それでいいんだよ、
一生懸命生きてもラクに生きても
人間であることは同じなんだから。

じゃあ、テキトーに生きてもいいじゃんってね。


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