真夜中のセルフケア

4月からとても忙しくなると覚悟していたけど、案外そうでもなかったなって拍子抜けしてる。もちろん同期や先輩、学ぶこともたくさんあるのだけど、もっと忙しいと思ってた。（こんな時間にnoteを書くぐらいだから忙しいのだけど）

ただ、身体は思ったより疲れ切っているようで、電気をつけたまま寝てしまう日も何度かあった。肌に悪いと分かりつつ、メイクも落とせなかった。一度ベッドに倒れ込むと、再び起き上がるなんて到底無理だった。そんなことを繰り返しつつ、きちんと自分を愛してあげないと、なんだか勿体ないなと思った。

"Love Yourself."

自分を、自分で愛してあげる、気にしてあげる、褒めてあげる。小っ恥ずかしいけど、意外と大切なこと。

どんなに忙しくても湯船に浸かったり、保湿をしっかりしてあげたり、ビタミンドリンクを飲んだり、本を読んだり、映画を見たり、人によって色々あると思う。
というか、あった方がいい。自己回復以上に優先すべきものなんてない。

そうやって、真夜中の間だけでも自分を愛して、甘やかして、リフレッシュして、エモいな〜なんて思ったりして、そうしてまた次の日も繰り返していたら、気がついたらもう４月も終わりそうで、新たな時代が幕あけようとしている。

自分が生まれたこの時代をどうやって閉じようか、未だに悩みながらカウントダウンを刻んでいる。多分ヌルッと過ぎそうだけど、折角だし何かしたいと思ってしまう。元号を跨ぐのは初めてだから。若干ワクワクとドキドキで楽しみだ。

さよなら４月、こんにちは５月。
さよなら平成、こんにちは令和。
なんかいいね。

平成に置いていきたい言葉がたくさんある。
でも、令和に持っていきたい言葉もたくさんある。
それでいいんだと思う。そうやって社会は成り立って、私たちは生きて、歴史が刻まれてくんじゃないかな。なんかエモい。いいよね。

「エモいな〜」って思いながらすることは、大抵はかっこつけてることだし、ほぼ自己満に近いものばかりだけど、それでいいじゃん。映画のワンシーンみたいとか思っちゃったりして、参っちゃうなってクスッと笑いたくなるあの瞬間って、実は最高だと思ってる。意外と贅沢な時間。エモい。

おやすみなさい、いい夜を。

のあ