Mapifyの有料プランを使ってみた話
Mapifyは、マインドマップを作成してくれるAIツールです。
先月、悩みに悩んだあげく…..
Mapifyの有料プランに入っちゃいました!!
私自身、ChatGPTのような汎用的なAIツールに課金するのは十分アリだと思っていますが、マインドマップ作成のような特化型のAIツールに課金するのは非常に抵抗がありました。
ちなみに、月額1,600円です。
ネトフリ並みです。
マインドマップ作成だけにしては、
少し高いですよね。
ただ、それでも有料プランに入ったのは、
Mapifyが、自分のQOL(クオリティオブライフ=生活の質)をかなりあげてくれるのでは?と思ったからです。
実際に、有料プランで1ヶ月使ってみましたが、すこぶる良いです!!
しばらくの間だけ使ってみようかなぐらいで思っていましたが、
今は、年額プランに変えようかなと思っていますw
この記事では、
Mapifyの有料プランに入った私の目線で、
・Mapifyで何ができるのか?
・Mapifyのどこが良いのか?
・Mapifyの活用例
についてご紹介していきます。
Mapifyで何ができるのか?
PDF、YouTube動画、ウェブサイトなど、
さまざまな情報源からポイントとなる情報を瞬時にまとめて、
マインドマップとして整理してくれます。
また、自分のアイデアをブレーンストーミングしたり、複雑な概念を分解して深く洞察するのにも役立ちます。
頭の中に浮かぶ様々な考えを視覚的に整理し、
全体像を把握しながら新たな関連性を見つけることができるため、
思考の整理整頓をするのに非常に効果的です。
使い方は非常に簡単です。
サイトにアクセスしてID登録さえすれば、
説明不要ですぐ使えると思います。
Mapifyを使用すると、「クレジット」というものが消費されます。
このクレジットで無料・有料プランは管理されています。
10クレジット分なら無料でも使えるのですが、
すぐに使い切ります。
試しに使ってみて良いなぁと思った方は
有料プランへの切り替えがおすすめです。
情報整理への投資として、その価値は十分あると思います!
Mapifyのどこが良いのか?
一言でいうと
時間が節約できる
これに尽きます。
今の世の中、SNSやらYouTubeやらで情報が溢れかえっていますよね
そのほとんどは自分にとって意味がないものですが、中には極めて有益な情報もいくつかあると思います。
それらの有益な情報をいかに効率よく見つけられるか?
そして、
自分のモノ(記憶)として定着できるか?
これが大事だと思います。
これを解決してくれる手段の一つとして、
Mapifyが使えるんではないかと思います。
例えば、
次々と流れてくるYouTubeの関連動画を効率的に観たい
大量のテキスト系のPDF文書の内容を素早く把握したい
と感じることがあるとすれば、
Mapifyなら、そんなニーズにもしっかり応えてくれます。
Mapifyの良いところもう一つ、
頭の中でぐちゃぐちゃしているアイデアや情報を、
マインドマップを使って整理できるところです。
例えば、「週末の計画」というテーマで考えてみましょう。
中央に「週末の計画」と書いて、
「リラックス」
「アクティビティ」
「家族と過ごす時間」
などの枝を広げ、
それぞれに具体的な行動を書き足していくイメージです。
こうすることで、自分の考えが整理され、見落としも防げます。
手書きでマインドマップを作るのは
手間がかかりますが、
MapifyならAIの力を借りながら、
簡単にマインドマップを作ることができます。
Mapifyの活用例
1. YouTube動画の内容把握
これはめちゃくちゃ良いです。
例えば、
❶長時間のYouTube動画
全部見るのは大変ですが、
Mapifyならその内容を要約し、マインドマップにしてくれます。
動画の重要なポイントを効率よく把握でき、時間の節約になります。
また、YouTubeあるあるですが、
視聴者が思わず観たくなるサムネイルがたくさんありますよね。
例えば、
❷こんなサムネイル動画
快適部屋グッズTOP5とは何か?
本来なら、YouTube動画を観切る必要がありますが、
Mapifyを使えば一瞬で内容を把握することができます。
実際、サムネイルと内容が違う動画も多いため、
無駄な時間を省き、本当に必要な情報だけを得ることができますね。
【注意】
ちなみに、ライブ配信のYouTube動画には対応してないようです。
2. PDF文書をさっと理解する
プレゼン資料ならともかく、
文章で埋め尽くされたPDF文書を読むのは頭が痛くなりますよね。
苦労して最後まで読んでも、
結局、何が言いたいんだっけ?
と内容が頭に入っていこない時もあります。
Mapifyを使えば、複雑な内容であっても
分かりやすく視覚的に整理できます。
「なるほど、こういうことか!」という理解が得られ、
学びの効率もアップします。
文書内のキーワードや重要な箇所を視覚的に整理できるため、
記憶にも定着しやすいです。
↓PDFファイルになった論文をMapifyでマインドマップ化したものです。
3.海外のウェブサイトの内容把握
何かアイデアを探したり、
あるテーマについて新しい発見を求めるなら、
日本のウェブサイトでは限界があります。
Mapifyなら、
海外のウェブサイトも翻訳しながら
マインドマップにまとめてくれるので、
情報を手軽に吸収できます。
情報は海外にあるのです!
4. ブレーンストーミングでアイデアを深める
ここまでは、動画や文書・ウェブサイトといった媒体から、情報を効率的に把握し、自分の記憶に定着することを紹介してきました。
Mapifyの良いところは、
自分のアイデアを深掘りするのにも役立ちます。
例えば、
自分のアイデアをブレーンストーミングするとき、
頭の中にたくさんの考えが浮かび、
それを整理するのに苦労することがありませんか?
Mapifyはそんなときに大活躍します。
頭に浮かんだアイデアを
マインドマップとして視覚化することで、
思考の流れを整理し、
アイデア同士の関連性を見つけやすくします。
また、複雑な概念を分解して、
一つ一つの要素を深く洞察することも容易になります。
例えば、新しいプロジェクトを考えたい時、
必要な要素やリスクを洗い出し、
全体像を把握しながら細部を詰めていくのに役立ちます。
Mapifyを使えば、考えを広げるだけでなく、
考えを整理し、
より深く掘り下げる作業がスムーズになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか
Mapifyは、情報と思考の整理整頓ができるツールとして、
非常に使えると思います。
特に、情報が溢れる現代において、
必要な情報だけを迅速に抽出し、
視覚的に整理できるこのツールは、
私たちの学習効率や作業効率を格段に向上させます。
また、動画や文書だけでなく、
ブレーンストーミングにも役立つため、
ビジネスシーンだけでなく個人の日常生活においても
その効果を発揮します。
有料プランの月額1,600円という費用は、
一瞬、高額に感じるかもしれませんが、
その機能性と時間節約の面から考えると、
価値は十分にあるんじゃないでしょうか
Mapifyの力を借りて、
情報を効率的に処理し、クオリティオブライフを向上させてみましょう!