【公開講座】デザインと観察

大学の公開講座に出席するのが趣味なのですが、最近こちらに参加してお勉強してきました。

受講のきっかけ

・昨年は転職なり引っ越しなりでバタバタした生活をしていました。環境に慣れることに必死だったので、なんとか生活していた感じ。
新しい生活やら仕事やら、人間関係ができて色々とことは起こっていく中で私は「もっと事象をよく観察していたら、何が起きるかわ分かったんじゃないか、、、私ってなにも見ていたなかったな」と感じることが多々ありました。

・デッサンを習っているのですが、先生は頻繁に「よく観察して、…」ということを仰るんですね。細部を見る、触ってみる、ということは分かるんですが、何やらもっと深い意図がありそう。観察するってどういうことなのか、というのが私の中ですごく疑問になってきました。

ということえ、私の今年の目標の一つは「よく観察すること」になりました。しかしはて、観察ってなんだろう?
観察についてお話をしてくれる人っていないかなと探していたところこちらの講義がヒットしました。迷わず受講を決定。

受講録

【受講録】デザインと観察 ① 観察について
【受講録】デザインと観察 ② 観察をデザインにする

受講の感想

・「収集」が必要
「観察すること」はただ見る・触ることではない。収集も必要だったんだ!ということに気が付けたのが私にとってはすごく面白かったです。普段から何か気になることを、写真なり絵なり、何か思い出す・忘れないようにするトリガーとして保存しておくこと。

・観察はデザインに活かす
私の受講の目的は「観察とはどういうことか」を知ることでしたが、講義のタイトルは『デザインと観察』デザインするための観察。私はデザイナーではないので、これはつまり観察を覚えた結果を何かの形や行動として落とし込んでいかないといけないってことと捉えました。観察の結果から、アイデア(方針)を導くことも念頭に置いていく。

受講後に読んだ本

ビジネスにも役立ちそうな観察に関する本ってないかなと、探していたところAudibleで発見して耳読。

デザイン、ビジネスだけじゃなくて生活にすごく活きてきそうなことが沢山書いてありました。おすすめ。

講座内でも先生がいくつか面白そうな本を紹介してくださいました。こちらを今後読んでみたい↓。


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