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最近出会った人にもらった自転車から

黄金って言葉の響きっていいですよね。
実際には見たことないんですけど、そこら中にある何よりも輝いているものなんでしょうか。

昔々のある商人はこのように言ったかもしれません。
「私が東の国の商人から聞くことによれば、どうやらその東の国のさらに果てに黄金に輝く国があるという。」
 その言葉を信じて、多くのものが海に繰り出したかと思うと、その存在を信じて当方に繰り出したという史実(とされているもの)もあるので、知らず知らずのうちに魅力的なものだと思わされているのかもしれません。

そんな現在はGW→「黄金週間」ですね。みなさんにこの言葉はどのように映っているでしょうか。

さて、そんな話はさておいて、表題の通りのことが最近ありました。
ある日、突然自転車がなくなってしまう出来事がありました。
そこからの2年間、自転車なしの生活を過ごしています。
仕事中に自転車を使うことはあれど、基本的には通勤もお出かけも、徒歩や公共交通機関を使って生活し、特に不便も感じていませんでした。

けれども、ひょんなことから急に自転車をもらうことになり、あっという間に納車して、現在手元にあるわけですが、あるとなんだかんだ便利ですね。コンビニエンス。作った人が天才。

時代が1800年くらいから200年くらい進んで現代に到達した感すらあります()。自転車の発明は諸説あります。一説によれば19世紀初め頃にある貴族が木馬のおもちゃに貴族が車輪を前後につけたことが嚆矢になったとされています。

さて、話を戻しますがこの自転車という乗り物、なんといっても人間の移動速度を上げてくれるんですね。それはもうすごい速さです。自転車を失ってからの2年間、僕の移動速度の限界は徒歩なので時速4kmでした。しかし、自転車はこの4〜5倍の速さで僕を移動させてくれる乗り物なのです。アスファルトの道のりをスイスイ進み、あまりにも移動が気持ち良いので住んでいる街を横断してしまいました。

技術の進歩ってすごいですね。実生活に組み込まれると改めてそのように思わされます。
何はともあれ、この自転車をくれた最近会った人、本当にありがとう。またお返しさせていただきますね。

今回はここまで、おしまい。

ある商人… (https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マルコ・ポーロ)
自転車の発明?…(https://www.jba-rw.org/topics/aboutbicycle_histry_1.html)

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