キヅキとナヤミ

毎日のゴミ拾い。ゴミ拾いの最中は色々な事を考えます。
巡る思考からキヅキを得れたとき漫画のように頭の上に電球が点灯。
なにも答えは出ておりませんが、点と点が繋がったような感覚。
自分の中で散乱するパズルのピースがハマった感じ。

散らかる思考を伝える力がほしい。
一つキヅキがあっても文章として完成させられず、誰かと共有したくてもできない歯痒さに頭を掻く日々。
自分のメモとして残しておきます。

30年インフレが続く名ばかり先進国の日本。
政治家が悪い。投票に行かない国民が悪い。
なにも良くなっていく兆しのない現状。
上向きたくでも向けない重い空気。
即効性のある対策を皆が望む。
成果が上がらずまた落胆。

個人の力ですぐに国は変えられない。
個人の力で政治はすぐに変えられない。
個人の力で犯罪はなくせない。
個人の力でゴミはなくせない。
個人の力で差別はなくせない。
考え始めると無力だなと更に凹む。

でも、嘆いてばかりでは何も変わらない。
力なさそうに見えて無力じゃない。
無力と思うのは短期で結果を望むから。
行動を起こしていれば力になる。
個人の力は無力でなく微力。
水の一滴が長い年月をかけて岩をも削る。
小さな流れが集まると地形を変えるほどの強さを持つ。
自分を一滴の水だと考える。
環境や天気に不満を言っても私は一滴の水。
大きな力を得たいなら流れを作る。
小さな事でも継続していれば力となる。
大きな変化を実現できなくても身近な所に変化は与えられる。
変化はやがて同じ方向へ流れる川となる。
大きな流れなら大きな力で時間を短縮して成果をだせる。

今日はここまで！