【詞】掌のダンス(仮)

寂しいけど
寂しいふりをしています
端で音符の弾む夜を
描写する人

寂しいけど
寂しいふりをしてみます
踊る声が
踊る声が
伝えば

手を取り合って



おしゃれに飾っても
満ちない気分は
誰しもそうかな
ぎこちなくとも笑ったり

おしゃれに飾っても
満ちない気もちの儘
喩え手のひらだろうと
踊ってたいの



寂しいけど
寂しいふりをしています
端で音符の弾む夜を
描写する人

寂しいけど
寂しいふりをしてみます
踊る声に
踊る声に
集って

手を取り合って



昔の詩です。

そんな夜もあるよね

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?