ソフトシェルとハードシェルの概念の無理解がミニマリストの限界。

・所有点数を少なく
・なるべく軽く
・体積の縮小も重要

と、主張する割には
やってる事が違う。

シェルというワードは
アウトドアウェア分野では
よく用いられる。
わかりやすく言うと
ソフト素材、ハード素材。

財布、リュック、ポーチ等
様々な素材と設計がありますね。

リュックにしても
中身の重量が5kgに
迫ってくると、肩だけで
支えるのは負担が大きい。
だからペラペラではなく
剛性があって腰ベルト付きの
リュックを選ぶとか。
多少重くても身体への負担が
少ないんです。

PC専用の収納なんて
それほど重要ではない。
特にMacBookはボディが
金属なので、リュックに
入れた際、MacBookを
保護するのでなく、
MacBookから他の荷物を
保護するのが正しいと
僕は考えます。

つまりMacBookが凶器。

いまミニマリスト界隈は
フィルターバブルに
まみれて得るものが無い。

それよりは、あなた自身が
求める条件を大切にする。
そうすれば正解を超える
指標が手に入ります。

学ぶべきは高城剛さんで
軽量化を重視した結果
モノ選びだけでなく、
小分け容器やケース自体
省く方向でパッキングし、
無いものは自分で作ってます。
そこに共感。


自動車のボディは
大きく分けて
・クラッシャブルゾーン
・セーフティゾン
が あります。

衝突時に
クラッシャブルゾーンが
砕け散って衝撃を吸収し
人間が居住する空間を
強固にセーフティしつつ
エアバッグで守る。
そういう設計なんです。

要は体に身につける
荷物側をセーフティに
し過ぎたら、ダメージが
自分の体に来ますよ、
という話でした。

ソフトとハードのバランス、
さらには その概念の再構築
が必要ではないでしょうか?

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