スマホのデータも備蓄対象です。

一言に災害備蓄といっても
人それぞれの解釈、定義、準備がある。

私の中の一つの定義は
店頭在庫、道路配送網があるうちに
段階的に買い、他の客の買い物に
特に影響を与えないこと。

買い占めの定義も
時と場合によって変化すると思う。
転売目的や突発的な不安と焦りで
在庫を多めに買う現象。

店頭在庫が少ない中、一つのパンを
買うだけで買い占めだと恨まれるかもしれない。

スマホに関する備蓄を考えてみる。
基本的には電線網と通信網の2つで
成り立っている。

電線網が寸断してもソーラーパネルや
モバイルバッテリーである程度は延長できる。

本題に入る。
スマホのデータの備蓄とは?
それは災害対応型のアプリを
事前にダウンロードしておく事。

日々、最新版への更新と
オフラインデータ定期更新することだと思う。

アプリのデータは数百MB。
平時ならスムーズにインストールできる。
しかし災害時はどうか?
災害時に通信網は生きていても
局所的な人口集中で通信低速化は絶対に起こる。

避難所に集中したり、
避難民、災害ボランティアの
移動による交通渋滞。
災害時は とにかく人が
局所に集まってしまう。

通信渋滞中でのアプリや
画像・動画のダウンロードは
厳しい、というか迷惑だ。

災害対応型アプリについては
機会があれば書こうと思う。

おわり

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