見出し画像

今困っていることは何ですか?という問いに向き合う

今困っていることは何ですか?
それに対し、どのように対処していますか?

仕事をしている時は当たり前にできていた事が、いざ自分となると実は見えていなかったり。。

そんな経験みなさんもあるのではないでしょうか?

今困っている事は何ですか?と問われてみて…。

週末ふらっと立ち寄ったコーヒー屋さんで、店主から質問された一言です。

「今困っていることは何ですか?」

この質問に対して、すぐに返答できる人がどのくらいいるでしょうか。
いざこの質問を自分に向けられた時、僕は少し考え込んでしまいました。
胸の周り、お腹がソワソワするようなそんな感覚。確かに存在するもののうまく言葉にできない、もやっとふわっとだけど確かにそこにある感情をうまく言語化するのには時間がかかました。

しばらくして出てきた言葉はシンプルではなかったです。

「ノマドを目指している仲間が近くにいない。」

最初に出てきた言葉でした。質問に対するストレートな返事ではありません。
それで何が困ってるの?
さらに追加の質問、自身での回答への補足がないと質疑応答が成立しません。

様々な事が頭に浮かび、うまくまとめきる事ができずに、頭に浮かんだ悩みを解決するためには何が必要か、そしてそれらの悩みは何故解決しないのだろうか。
頭の中で、勝手に質問の解釈が変わってしまいました。

今あの時何故シンプルに回答できなかったのか。
ぐるぐると思考を巡らせ、捻り出した回答にはどのような意味が含まれていたのか。
改めて整理してみます。

改めて整理してみる

「ノマドを目指している仲間が近くにいない。」
この言葉には2つの意味が含まれていました。

1つは「収入」の問題です。
僕が目指すのはノマドな働き方です。ただ収入がなくて困っているという訳でははありません。僕の目標を叶えるには、ノマドな生き方をしつつ収入を得る方法を身につける必要があります。しかし、周りに似たような境遇の方が少なく、相談できる状況にありません。どのようにして、ノマドでも生活していける収入源を確保すれば良いのか、お金を払ってではなく、友人として気軽に相談したいのです。

もう1つは「1人で仕事するのは寂しい」という事でした。
これは意外でした。話しているうちにわかったのですが、1人で作業している日が多くなってきていて、寂しくなってきているようです。
元々、たくさんの人と会って話して仕事をしていた事もあり、現在の状況が寂しいと感じているようです。
誰かと一緒に取り組む仕事がどうやら好きなようです。

行動する事でしか前に進めない

改めて感じましたが、結局行動する事でしか前に進めません。
収入問題もコミュニティの問題もどちらも行動するしかないです。
「ノマドニア」へ参加することでどちらの問題もクリアしようとしていた僕。

2月までの残り3ヶ月の過ごし方を改めて考え直すきっかけになりました。

「ノマドニア」へ参加することで仲間は見つかると思います。
でも収入の問題はこの先もずっと付いてきます。

「お金が気にならタイに行くまでの間、滞在費をバイトで貯める方法もあるのでは?」

店主からそう言われました。
今後の収入ももちろんそうですが、海外での滞在費も稼がねばなりません。

バイトという選択肢を改めて言われる事で、少し頭が柔らかくなったものの、それではやはりダメだと改めて感じました。
それでは問題の先送りになってしまいます。

タイに行く前に、必ずノマドな収入源を作っておきたい。
そう改めて思う事ができました。

どのような生き方をしていたいのか

妻と2人で訪れたコーヒ屋さんで、4時間ほど話しこむことになり、お互いに考えをまとめる事もできました。
深い会話ができて本当によかったです。

そして結論、僕らは「キラキラ」していたいという話でまとまりました。

すごく抽象的なワードですが、僕たちにとってはとても大切な事。
「キラキラ」に何が含まれるか、どうしたら「キラキラ」するのか。
言語化は重要だけど、本能的で感覚的なものはもっと大事だよねという事に。

「キラキラ」していたい、その条件の1つが「ノマド」なのです。
そして、「キラキラ」とは僕たちがそう思える事も重要ですが、周りから見て「キラキラ」しているかどうかという事も大事な指標になる、ということが話していて明らかになりました。

そのためにはサラリーマンの平均年収は最低でも超えたいよね、と改めて再確認できた週末だったのです。

目標をより鮮明に!ではなく、僕は行動した方が良い

頑張る為には目標を設定しよう!
より鮮明にしよう!
詳細を詰めよう!

こんな事は今の僕には必要なさそうです。
もう結構考えたんで良いでしょう。

それよりも行動あるのみ。

せっかく友人から動画編集の仕事をもらう訳ですから、まずはそこに全力投球。
海外渡航している間は、国内でのドローン関連の仕事はできませんが、シミュレーターで技術を磨くことは可能です。
また、行く国によっては規制が緩い国もあるでしょう。

やりたい事がまだまだいっぱいあります。
そのためにはお金も時間も必要です。
その為に会社を辞めた訳なので。

最後に

他にもたくさん気づきがある非常に濃密な時間でした。
また別の記事でまとめたいと思います。

・「妻」と「僕」がすれ違ってきた理由
・魔法の言葉「そんな自分好き」を使いこなしていく
・「幸せ」の価値観を他人に決めさせてはいけない話

などなど。
まだまだ書きたいことが残っていますね!

アウトプットが楽しみです。


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?