Xデザイン学校に通うことにした話。

GW最終日、プレ講座だったのです。

GW。
指折り数えたGW。
本当に短かったよ、GW。

今日、UXデザイン学校のプレ講座があった。
遡ること、1年前。
私は自費で学校に通うことに決めた。
その為には貯金がいる。
だがしかし、推し活は辞めれない。
私は東京の家を引き払い、愛媛の実家に引越した。

なぜか？
なんでそこまでして学校に通おうと思ったのか。

自分が納得したかったから。
たぶん、一番の原因はこれ。
私は腹落ちしてない事をすると、作業効率が落ちる。

「とりあえずやれ」と言われると、最悪気絶する。
だから、納得したかった。

自分がしている仕事に、目的と根拠が欲しかった。
自分の業務が、作業のための作業になっているように感じたから。

仕事で何かをやろうとすると、それが正解なのか間違いなのかわからない。
誰かに聞こうとしてもそれを分かる人がいない。
今進んでいる方向性はあっているのか、間違っているのか。
合理的なのか、どうなのか。

どの手段が合理的なのか、そのモノサシが欲しかった。

私が求めているのは、どの手段が合理的なのかを知るモノサシだ。
たぶん。
今の気分ではたぶんそう。

別に答えを教えてほしいと言っているのではない。
答えにたどり着くための合理的な解決方法が知りたかった。

だけど、人の話を聞いても解決しない。
そして本を読む。

どの結果、めちゃくちゃ頭でっかちになっている気がしている。
これは良くない傾向。
なので、実践の機会を得に行こうと思った。
それの結果が、私は学校だった。

ペルソナ、いるいらん問題。

あなたは「ペルソナ」いりますか？
いりませんか？

業務でやることの多い「ペルソナ」と「ユーザーシナリオ」や「ジャーニーマップ」。
私はいらん派なのです。
なんでやるのかが理解できない派です。
でもなんで理解できないのかは、最後の交流会で先を行くマスターコースの方の解説で理解できた。

ほうほう、なるほど。
だからなのか、って思った。

なんかその悩みを打ち明けられてただけで、結構良かったなと思った。

実は転職活動中。

おおっぴらには言ってないのですが、我、転職活動中の身。
実は今月末で今の会社を辞める。

会社を辞める決断をしたのが2月とか3月とかで、Xデザイン学校を受けるか正直迷った。
でも受けるって決めた。
そのために貯めたお金だったし、そこをケチったら後悔するって思ったから。

そして単純に企業選定という意味で、今このタイミングでこの講座を受けれて良かったと思っている。
今の時代の流れとか、どんなものが世の中に求められているのかを意識して転職したいと思っていたらか、そのあたりがちゃんと聞けて良かったと思っている。
転職の軸と、デザイナーの仕事が自分の中で言語化できて、なんかめちゃくちゃ有意義なGW最終日だったなと思った。

でも書いてて思った、

多分ですね、私の生存戦略なんです。
Xデザイン学校に入った事って。

私、生き残りたいんですよ、多分。

私ですね、10年くらいフリーターでして。
人より多分、たくさんの会社を渡り歩いてきたのですよ。

ほんでもって、いろんな仕事をした中で、デザインが楽しいなって思う瞬間がたくさんあるんですよ。
で、デザインが楽しいっていうより、人間と関わってモノを作っていく工程が多分好きなんですよ。
私。

究極、人間に興味があるんです。
なんでこんな合理性のない生き物なんだろうって、思う時ありません？
私はあるんですよ。
合理的なふりして、全然合理性のないことしているなって。

そんな人間の行動というか、感情が動く瞬間が好きなんよね、たぶん。
たぶんね。

でもめちゃくちゃ不条理な事を言うと、他人には興味がない。
最近の好きな漫画風に言うと「Humanとしての人間には非常に興味があるけど、Oneとしての人間には興味がない」って感じか。

理解できないから、理解したいって思ってしまう。
多分、この理解できないから、理解したいって思ってしまうのはきっと沼だと思う。
でも沼の底を10年くらい歩いてきたわけだから、多分行ける気がする。

一年後の私へ

私は10回の講義をきちんとnoteに書いたのだろうか。
それが心配です。

そして推し活で1回を推しの舞台で欠席が決まってしまっている現状に先に謝っておきます。
あーめん。

今後は推し活との日程調整はシビアにやっていきます。

さて。
どうですか？

楽しかったですか？
お金を払った以上の学びがありましたか？

学びがあったなら、私は嬉しい限りです。

楽しく、一年、ワクワクしよう！