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5社の成功事例から学ぶ、学生/求職者視点の採用マーケティング

こんにちは、No Companyのマーケティング担当です。
今年に入り、近年注目を集めている人的資本経営を起点とした採用ブランディング(人的資本コミュニケーション)のお問い合わせや、通年採用や早期化に適した自社採用強化のための採用マーケティングのお問い合わせが増えています。
今回は、当社が採用マーケティング領域でご支援させていただいていた企業様の事例を紹介します。
※掲載許可を頂いた一部の企業様のみご紹介しております。


当記事では、各社の事例コンテンツのポイントのみ抽出してご紹介させていただきます。
※「もっと詳細が知りたい!」という方は、各記事のURLよりご閲覧ください。

▼シチズン時計株式会社様

<POINT>

母集団形成ができておらず、オンラインコンテンツを増やす必要性を感じ、採用マーケティングの取り組みを強化。
THINK for HR(※)調査により、ターゲット人材のインサイトや採用における最新トレンドを把握できるように。
SNSやnoteを活用した情報発信により学生との接点を増加し、内定承諾率の向上に成功。 

<こんな課題感をお持ちの方にオススメ>

獲得したいターゲットの応募者が集まらない
内定承諾率が低下してきている
候補者向けに自社のイメージ醸成が正しくできていない

(※)「THINK for HR」とは、SNS(Facebook、Twitter)上のエンゲージメント(「いいね」や「リツイート」「シェア」「コメント」などのアクション)データを定性・定量の両面で収集・分析することができるソーシャルリスニングツールです。企業が使用することで、自社が知りたいトピックに関して、SNS上でどんな投稿や記事がどれほど話題になっているのかをタイムリーに把握できます。また、ツールに加えNo Companyの専門アナリストによって、SNS上から拾い上げた生活者インサイトを生かした採用広報施策の設計から実行までを一貫して支援します。

▼江崎グリコ株式会社様

<POINT>

新たな価値を生み出せる人財を求め、採用マーケティングの取り組みを開始。
ターゲットに刺さる切り口や戦略を設計できることからTHINK for HR調査を実施。「求めているターゲットがどんなことを考え、どのような情報に日々触れているのか」が明確に。また、自社の強みを再認識。
ソーシャルデータの活用により、他部署との共通認識が進みやすくなり、自社の魅力を引き出しやすくなった。

<こんな課題感をお持ちの方にオススメ>

ターゲット像をより明確にしたい
何をどこで発信したらターゲット人材にアプローチできるのかがわからない

▼株式会社ケイシイシイ様

<POINT>

ミスマッチの軽減と採用活動の効率化を目的とし、SNS、note、オウンドメディアなどを活用した採用マーケティングの取り組みを実施
THINK for HR調査により、「どんなコンテンツが響きやすいのか」など学生のニーズに関する理解が進み、求める人物像がより明確に。
就活サイトの掲載費用やイベント出展費用、パンフレット作成に関わる費用を、広告やデジタルマーケティングの予算にシフト。
上記の結果、熱量の高い学生が多く集まる母集団形成に成功し、大幅な工数削減も実現。また90%ほどのコスト削減にも繋がった。

<こんな課題感をお持ちの方にオススメ>

ナビサイト偏重型の採用から脱却したい
採用活動における工数を削減し、質を重視した母集団形成を行いたい
採用サイトやSNS、Webメディアを活用して自社採用を強化したい

▼ダイキン工業株式会社様

<POINT>

当初、ダイキンを第一志望にする学生が少ないという課題があり、自社の魅力を学生に知ってもらうために採用マーケティングを開始。主にSNS活用の取り組みを強化。
具体的には、THINK for HR調査を活用しながら、ダイキンの魅力を伝えるコンテンツ制作やメディアタイアップ記事、SNS動画まで幅広く情報発信を行った。
その結果、ダイキンの採用ブランドが認知され、家電業界の枠を超えて魅力が届くように。また、クチコミサイトにおける就活生からの評価も高まり、様々なランキングで入賞できるようになった。

<こんな課題感をお持ちの方にオススメ>

採用市場におけるブランディングと競合優位を向上させたい
自社が目指す企業イメージと求職者からのイメージにギャップがある
SNSを活用しながら学生とオンライン上での接触を増やしていきたい

▼三井住友カード株式会社様

<POINT>

母集団にいないターゲット学生に認知してもらうために採用マーケティングの取り組みを開始。
具体的には、求める人物像の言語化やリブランディング、採用ターゲットの策定に取り組み、採用ターゲットの目に触れるところに情報発信を行うことに注力。
THINK for HR調査により潜在的なニーズを精緻に把握でき、採用したいのにできない層、当社を知ってほしいのに認知が進まない層に対してのアプローチに役立った。
採用マーケティングの実施により、求めている人材の内定率が増加し、SMCC=堅いというイメージから先進的な企業イメージの変革に繋がった。

<こんな課題感をお持ちの方にオススメ>

まだ出会えていない母集団(潜在ターゲット)にアプローチしたい
自社に染み付いている学生からのイメージを払拭したい
早期化や通年採用に適した採用広報を実施したい


以上、5社の採用マーケティング事例を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。 
当社では採用マーケティングの戦略策定からコンテンツ制作・配信まで一貫して支援をさせていただいております。
また、当社独自のSNSデータベース「THINK for HR」を活用することで、採用ターゲットの明確化や、メッセージング・コンテンツの切り口を根拠を持って分析でき、貴社の課題や目的に合わせた理想の採用マーケティングを実現できます。
 
当社サービスに関するご質問やご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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