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【ウェビナーレポート】攻めの採用に必須の「ターゲティング広告」を徹底解説!

本日は2022年12月15日(木)に、株式会社マイクロアド様と行った共催セミナーの一部をレポートでご紹介します。4月までの採用広報シーズンで他社と差をつけたい方や、効率良く採用ターゲットに対してアプローチしたい方におすすめです!

※この記事は5分で読めます。

登壇者

株式会社No Company 代表取締役
秋山 真
 

2016年にスパイスボックス新卒入社。2年間デジタルマーケティング領域でプロデューサー経験を積んだ後、2018年に採用コミュニケーション事業部を立ち上げ事業部長に就任。SNS起点の採用広報ソリューション開発や企業のオンライン採用、採用DX化などを支援。2021年10月にスパイスボックスの子会社 No Company,incを立ち上げ、代表取締役に就任。


株式会社マイクロアド ビジネス営業本部 ビジネスグローズ部 第2営業局 リーダー
英  由衣 氏

2016年、大手信託銀行に新卒入社後、2018年にマイクロアドへ中途入社。
入社から現在まで総合代理店担当の営業として、 ブランド領域の施策の提案および広告運用を担当。

昨今の採用市場の変遷について

人材不足やリモートワークの浸透、副業の一般化、Z世代の登場など、採用市場を取り巻く環境は大きく変化しています。更にコロナ禍により、採用活動のオンライン化も進んだことで、エントリー以前のタッチポイントは大手ナビサイトだけではなく、SNSやWEBメディアなどに分散しはじめました。

学生に取ったアンケートの結果からも、SNSでの情報発信を求める傾向が確認できます。

候補者は、企業の情報をナビサイトだけに頼るのでなく口コミサイトやSNSまで調べるようになりました。そこで、自社サイトに情報を載せるだけではなく、様々な採用・キャリア関連メディアにタイアップ記事(記事広告)を掲載し、SNS広告に活用することで、認知拡大を狙う企業も増えてきています。

ターゲットを絞った情報配信が有効的

しかし、オンライン上には情報が大量にあふれているため、闇雲に発信をしてもターゲットに届けることは難しいでしょう。どのタイミングでどの媒体を使って情報を届けるのか、動線設計がより重要になっています。「ターゲティング広告」も解決策の1つになり得るでしょう。
採用における「ターゲティング広告」とは、どのような候補者に配信するかや、どの媒体・Webサイトに掲載するかといった条件を選択し、獲得したい層に対して適切な内容(テキスト・画像・動画)を表示できる広告のことを指します。

ターゲティング広告を実施した企業と、そうでない企業とを比較したとき、採用シーズン中にオーガニックで指名検索してくれる数(検索流入数)が上がったというデータもあります。

常日頃からSNSやターゲティング広告でプッシュをしていると、採用シーズンで実際に候補者の第一想起に上がりやすい状態が作れると言えるでしょう。

では、ここからはマイクロアドさまが提供するサービスと、その活用方法をご紹介します。

採用したい就活生にピンポイントでアプローチするための広告手法とは?

そもそもインターネット広告は、下記の図にあるように、配信面の特徴から大きく3種類に分けられますが、今回は、「1.ディスプレイ広告」について解説します。ディスプレイ広告とはウェブサイトやアプリ上の広告枠に表示される画像・動画・テキストなどの広告手法のことです。

広告の種類によって得意とする領域は異なります。すべてのユーザーに対して広く認知をさせたい場合は、4マス(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)や交通広告での配信が有効となりますが、対象とする商品やサービスにある程度興味関心があるユーザーに対しては、SNS広告やディスプレイ広告が有効的です。

マイクロアドの提供する、広告配信プラットフォームサービス「UNIVERSE Ads」
広告配信の目的は、会員登録者の増加やサイトへの流入数増加など様々です。
「UNIVERSE Ads」は、約200以上のパートナー企業やメディアから提供を受けているデータを元に、細やかでニッチなターゲティングを実現できるサービスです。「UNIVERSE Ads」を利用すれば、AIを活用しながら企業の目的に応じて適切なユーザーに、適切な広告枠で、適切なタイミングで広告を出すことができ、効率的な広告配信を可能にします。
企業のブランド価値やイメージを毀損する恐れのある配信先のメディアには、広告を掲載しないように制御する機能も搭載しているので、安全性や透明性が高い状態での広告配信が可能です。

200を超える豊富なメディアデータと連携

扱うデータ数が多いため、細やかでニッチなターゲティングも実現できます。就活系メディアのデータを利用すれば、インターネット上の就活生ユーザーを抽出し、就活生への広告配信をすることも可能です。特定の大学や学部、部活動、志望業界でのターゲティングも可能なため、例えば「スポーツをやっている学生」や、「理系の学生」などに絞った広告配信ができます。広告配信後には、広告に反応したユーザーを大学別に、可視化・分析し、レポーティングをすることで、広告主は、今後のプロモーションに活かすことができます。

効果計測の方法:ブランドリフト(態度変容調査)

広告接触者と非接触者の認知率の差分を態度変容として計測し、広告評価として活用することができます。また、企業認知度や企業理解度が広告配信によってどの程度リフトしたのかを可視化することも可能です。

まとめ

求職者のニーズがより多様化しているため、採用広報も対応が求められます。
・記事やSNSでの発信を通し、しっかりと自社について理解をしてもらった上で入社をしてもらうことで、入社後ギャップの防止に繋がる。
・ターゲット層ごとに適切な媒体やWebサイトを選定し訴求していくことが重要
・自社内には様々な職種があるにも関わらず、ワンメッセージや1つの媒体からのみ発信をしていると、望んだ母集団形成には繋がりにくい。

お知らせ

■サービスに関するお問い合わせ
本記事で触れているマイクロアドの広告配信プラットフォームサービス「UNIVERSE Ads」や、採用マーケティングの戦略策定にご関心をお持ちの場合は、下記よりお気軽にお問合せください。

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こんな話をします

  • 採用マーケティングの重要性と考え方

  • 各ファネルで捉えるべき学生/求職者ニーズと訴求ポイント

  • 採用広報における「記事」と「動画」の棲み分け

  • 採用動画の種類と、それぞれの効果・役割

  • ファネル別に刺さる動画コンテンツを事例付きで紹介

※(採用)ファネルとは:学生/求職者が自社を認知してから入社するまでのプロセスのこと

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