見出し画像

子どもの未来をかえる会議2022【収支報告・活動報告】

【収支報告】

無事に子どもの未来をかえる会議2022が終了しました。
いろんな方の協力がありここまでくることが出来ました。
皆様本当にありがとうございます。

最初に収支報告をしたいと思います。
【収入】
●通帳への寄付金11万2000円
●貯金箱への寄付金5533円
合計11万7533円

【支出】
●交通費 2640円
●コピー代 1340円
●名刺代 2200円
●Tシャツ代 1716円
●打合せ飲食代 1万3880円
●会場リハーサル代 1万4300円
●会場当日代 2万900円
●朗読者2万円×3人=6万
合計11万6976円

残金557円
残金は次回のイベントへ繰り越しをさせていただきます。

【活動報告】

<参加者>

スタッフ:11人
町田市議会議員:田中美穂さん、松岡みゆきさん
小倉まさのぶ衆議院議員秘書さん:1人
親子ネット副代表:1人
虐待防止イベント代表(兵庫):1人
いじめ・虐待を考える会代表:1人
放課後等デイサービス職員:2人
自立支援ホームスタッフ:1人
一般参加者:6人

オンライン参加:2人

合計28人


<議論で出た案>
●親世代が孤立しないようなんでも話せる場所作り
→土日は学校が使用されていないので学校を場所として使う

●学校のスクールカウンセラーが週1ではなくもっと増やして気軽に話せる状況にする。

●教育現場でこのような議論に参加できる場を作る

●結婚届を出すときに自治体の勉強会を紹介する。
「子どもの人権とは」「虐待とは何か?」を伝える

<皆様のご意見・感想>
松岡みゆきさん
子ども家庭支援センターは人員が足りない。
虐待は夜間にも起きるが夜間は行政は動けない。
行政は疲弊してしまっている。民間の力を借りる、民間へお金を投入する。
命の始まりを大切にしていく。

田中美穂さん
今回のイベントで虐待後遺症の支援というのを見落としていたことに気が付いた。

小倉まさのぶ衆議院秘書、横田さん
虐待の種類について認識が足りなかった。
沢山のことを学べた。


【アンケート結果】

今回アンケートを取らせていただきました。
その内容の一部を載せさせていただきます♪

1.当事者の朗読を聞いての感想や思ったことを教えてください。

●問題の大きさを知ることが出来た
●虐待は身近なことなのだと思いました
●自分ができることを考えるきっっかけになりました
●完全に理解することは難しいですが、引き込まれ、少し怖かったです
●こういった取り組みがもっと広がって欲しいと思った
●朗読された皆様の勇気に感動しました。皆様様々な思いがあられる中、虐待の現状を人に伝え、未来を変えるために立ち上がられた皆様を心から尊敬します。本当にありがとうございます。
●勇気のいることだったと思います。自分も勇気をもらえました。ありがとうございました。
●生の声を聞くことがあまり機会がなかったのでとても貴重な時間でした


2.虐待の現状の解説を聞いて理解は深まりましたか?

全く理解できない…0人
あんまり理解できない…0人
少し理解できた…1人
とてもよく理解できた…13人


3.虐待の現状の解説を聞いての感想やもっと知りたかったことがあれば教えてください。

●グループワークがとても盛り上がりました。多角的な視点で話し合えたのでとても勉強になりました。
●ニュースで何度も取り上げられているのにかかわらず、解決の糸口が見えない。官民での協力が必要だと感じました。


4.話し合いの時間を通して思ったことがあれば教えてください。

●虐待や障害やひとり親等々子どもに関わるものすべてが複雑に絡み合っていると感じました。
●皆様それぞれ素晴らしい活動をされていることを知りうれしかったです。
●もっと話し合いの時間が長かったらいいと思った。
●参加することによって見識が深まるのがいい事だと思った。


5.あなたが今日から始める「こども虐待防止活動」は何ですか?

●スルーしない大人でありたいと思いました。
●シェアハウスの女の子達にこのイベントについて話したいと思います。
●子どもを安全に保護したり休める場所を作りたいです。
●無関心でいないこと
●どこの子どもでも注意深く観察する。
●今日感じたことを発信します。


6.今後どんなイベントを開催してほしいですか?

●一緒にイベントを立ててみたいと感じました。発達障害の子を育てているママたちは自分の子育てがいけないと苦しんだり子ども本人も苦しみ親子で傷つき合って虐待に繋がっているケースもあります。ママ達にお話しできる機会があればいいと思います。
●若い世代を集った一般市民と市長・市の職員・議員さんの会合を実現したいです。
●今日のような伝えるイベントを広げていって欲しい
●児相誘致の運動を官民で進めてほしい。
●子どもの権利条約とつなげて
●今回のような会議に市の職員、議員も多く参加できるように
●オンラインイベントを定期的に広げていきましょう
●やってみるんだ展
●ラフな交流会

まとめ

今回のイベントを通して、参加してくださった方がそれぞれ真剣に考えてくださったことが分かりました。
今後のイベントに対してもたくさんの意見を下さり、とっても参考になりました。
また、このイベントをするために協力してくれたスタッフの皆様、寄付金を下さった皆様、このいべんとの基礎をつくてくださった今さん・・
みんな、みんなありがとうございました。

このイベントは終わりましたが「子どもの未来をかえる会」は継続していきます。

市の職員をお誘いするイベント、楽しいイベント、もっと気楽な交流会・・いろんなことを考えていきます^^

どうぞよろしくお願いいたします。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?