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Re:Re: Do you remember that?

前回の記事で、感情と思考について思う事を書いてみました。

イタリアに住んでた時のことを思い出したので書き留めておこう。

わたしの周りにいたイタリア人の知人友人、先生たちもみんな
とても感情表現豊かだったなと。

中には考え過ぎる人もいるとは思いますが全体的に、素直に自分の感情を感じて
そしてそれを人にも伝える方が多いのかなぁなんて思ってました。

伝え方のマナーはあると思いますが!!笑笑

そんな彼らを見て、良いなってよく思いました。


喜怒哀楽がハッキリしてて、察して!という雰囲気はあまりないと思います。

自分に正直だと思うし、本当に夏の明るい太陽みたいなカラッとした感じ。
(もちろん、いろんな性格の人はいますが)

イタリアへ行ったのは学んできたジュエリーの制作やデザインのことをさらに知りたくて行ったのもありますが
その土地へ住んでみていろんな人たちに会って
現地の人たちの素直さを実際に目の当たりにして

『あぁ、いいな!』って思いました。

落ち込んだら美味しいピザやパスタやジェラートでも食べなよ!みたいな笑

寂しい時は寂しいと
会いたい時は会いたいと
悲しい時は悲しいと

嬉しい
楽しい
幸せ

あれやりたい
これやりたい
ここ行きたい
これ食べたい
これ欲しい…

自分の中で湧き出る感情に素直で、表情も豊か。
そしてそれを思い切り伝えてくれる。

時々『ちょっと!!』って時もあったけど笑

そんな彼らたちが居る場所に住んで、実際に体験してみて良かった。

人に伝えたり発信したりの時は、マナーがあると思いますが

せめて自分の心の中のエリアは
自分だけの自由な場所だから

思い切り誰にも気兼ねせず
自分の中に湧き上がる感情をたくさん感じてみたら良いのではないかと思うのです。

それを誰かに伝えたくなった時は
忘れないようにスマホやノートに書き留めておいて
少し時間が経ってから少しずつ出していってもいいし、そのままそこに置いておいても良いし。

思考優勢になりそうな時は
『あー、はいはい!そうよねそう思うよね〜』って流してみて

まずは自分の中に湧いてきた感情をそのまま感じるのって大切なんだろうなと

湿気と暑さが和らいだ午前中に散歩しながら思ったのでした。

ひとつだけ咲いてた

イタリアでは様々な国からの子たちも来てて
近隣の韓国や台湾から留学に来てる子も多かった。

とてもフレンドリーに話しかけてくれて、すごく嬉しかったのを覚えてます。
一度仲良くなると本当に家族みたいに接してくれて、よくご飯を食べにおいでよと誘ってくれました。

驚いたのは韓国の友人たちはみんな炊飯器を持ってきてたこと。
『ご飯たくさん食べてね!』と白いご飯と美味しい韓国の家庭料理を食べれたのが本当に嬉しかったです。
食べたい韓国料理を聞かれた時に
キムチ!とリクエストしたら難しい料理なんだと知りました…日本の漬物的感覚で居たので漬ければ良いってものじゃないんだ!と笑。

それぞれの家庭の味があるそうで、すごく興味深かったです☺︎

アジア食材ってやっぱり少し高いし
その時は本当にユーロ高だったので、食材費少しでも払おうとすると『いいのいいの、気にしないで!それよりもっと食べて』と本当にお母さんみたいで、遠慮なく甘えて食べてたわたしです笑

少し年上のお兄さんお姉さんが多くて、色々な話を聞くのが楽しかったです。

大家さんとちょっと喧嘩をして気持ちが沈んでた時に連絡したら駆けつけてくれて、ハグをしてくれたのが本当に嬉しかったです。
そんなこともあったなぁと。

みんな元気かな?

遊びに行ったら会えると良いなぁなんて思ってます。

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