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もしもを考えた。
古い海外の硬貨が出てきたので今度持っていかねば。
前にもユーロやら何やら色々混ざってて、ドンキにある機械でひたすら入れてPASMOにチャージしました笑
もしも、わたしが東京に出てこないで地元にずっと居たら…を考えてみた。
海外に行かなかっただろうか?
…
……
………
いや、別な手で行ってたなw
寧ろ実家にいることで家賃が浮くのでその分貯金してさらにいろんな国行ってたかもしれない。
イタリア帰国してから『じゃ、次スイス行ってくるわ!』とかやってたと思う。
わたしの地元は小さな田舎町なのですが、海外との交流を盛んにしてた記憶があります。
で、地元の高校対象に希望者はオーストラリアに短期留学出来る。
費用全部持ってくれると言う、なんてラッキーな!
その時幼馴染が、両親から行ってこいと言われたけどイマイチ乗り気がしない…と悩んでいたのだけど
『え!?こんなラッキーな話ないじゃん、作文2、3枚書けば良いんでしょ!?楽勝じゃん、やりなよ勿体無い!自分はお小遣いだけでいいんだよ!?』と熱弁振るった記憶あります。
その時わたしは地元・親元離れて寮に入り別な高校行ってたので応募不可。
何ならわたしが書くから行くのだ!とまで言ったな確かw
で、他の子達もやる気がないからか
そもそも応募数少ないから応募したら通るというね…。
友人はめでたく(?)夏にオーストラリアへと行ったのですが
ポストカードと共に感謝の言葉が綴られてました。
『マジで来てよかったわ、ホストファミリーの息子がイケメン…毎日パラダイス。ありがとう。』
と。
帰ってきてからも本当に良かった、良かった、と思い出と写真を見せてくれて楽しさが伝わった。
費用全部持ってくれて行けるとか、すごく良い話でしょ、行くでしょ、今でしょ、くらいな勢いですよねわたしなら。
古い硬貨を見てたらそんな事を思い出したり、もしもを考えてしまった。
わたし自身の初海外はイギリス(半強制)。
ホームステイと向こうの学校通うと言うプログラムだったのであまり楽しめた記憶は…ビミョーなところですが、良い思い出かな。
海外と関わる星のもとに生まれてきたんだと思う。
祖父はあちこち旅行していたし、父も出張で中国やヨーロッパやカナダなどに行っていた。
小さい頃は木箱に入った、どこの国かわからない硬貨を見てはワクワクして
地球儀や地図を見て、ここに行ってみたいと夢見てた。
だから、東京に出てきてても
地元に残ってたとしても
わたしが海外に行くことは変わらない。
ただ、行き方やルートや出会う人は変わってたかもね☺︎
来年もトラベラーズノートに沢山書き込みたいな。
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