no33

旅と街歩きの記録帳。その時々で見たもの感じたこと、金銭面や治安、切り取っておきたい景色…

no33

旅と街歩きの記録帳。その時々で見たもの感じたこと、金銭面や治安、切り取っておきたい景色…などを気ままに掲載。

最近の記事

ストラスブール日記③

早朝5時。昨日も今日もこの時間に何故か目覚めてしまう。就寝が23時だから睡眠不足と言うほど眠れてない訳でもないから問題はないけど。 しばらくゴロゴロしてから身支度を整えて、今日まず目指したのはストラスブールのノートルダム大聖堂。到着直前に美味しそうなドイツ系のパン屋さんに入って生ハムと野菜のオープンサンドと小さめのググロフとカフェラテを購入してお店の外に出るとちょうど9時を告げる鐘の音が町中に荘厳に響いていて素敵だった。 ストラスブールのノートルダム大聖堂はザ・ゴシック建

    • ストラスブール日記②

      早朝。ホテルの横の道路工事が5時から始まる。 なかなかの騒音だけど、まだ眠いからYouTubeで音楽聴きながらうとうとしていたら、途中で差し込まれる広告がフランスのものになっていて、半分眠りながらも異国にいるんだなぁと旅行気分が高まりました。 8時の目覚ましで起きて身支度を整えていざ出発。この時点での気温11℃だったから、東京と比べるとかなり寒い。日本ではコートインコートとして、超寒い日の防寒インナー活用しているUNIQLOウルトラライトダウンが旅先では一軍として活躍します

      • ストラスブール 日記①

        昨夜、ストラスブール入りしました。 到着したのは21時過ぎ。もう日が暮れてしまって辺りは完全に暗かったけど、駅からホテルまでの徒歩移動わずか7分間で、風情のある石畳や教会、路面電車、橋を彩る花々に迎えられ、この街がアルザスを代表する美しい街であることがよくわかり、朝がきて散歩に出るのがとにかく楽しみでならない! 2016年に初めてパリを訪れた時、あまりの美しさに打ちひしがれ、帰国してしばらく東京の街が灰色に見えてつまらなくて、これからは毎年パリを訪れると共にパリ以外のフラン

        • test

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        ストラスブール日記③

          ダナン×ホイアン日記②

          ダナン滞在2日目。 ゆっくり起きてホテルで朝食の後、GRABでホイアンに向かいます。ダナン→ホイアンは車で30分位。 ホイアンは夜ランタンが灯った幻想的な光景が有名ですが、カラフルなランタンは青空にも映えます。 昼間の花咲き乱れ木々生茂る光景もとっても綺麗。 川沿いには果物売りのおばちゃん達。ノンラー姿が愛らしい。 小道に入ると人が店先に集まってゲームをしたりお喋りのんびりした雰囲。 放飼のわんこ達もみんなのんびり屋。 暑いから看板犬達は店先で寝ています。 ホイ

          ダナン×ホイアン日記②

          ダナン×ホイアン日記①

          フランス人さながら"バカンスのために働いている"わたくし。 3月は必ずまとまった休暇を取って、誕生日を旅先で迎える事に決めています。 今年はどこに行こうかな〜と半年前位から妄想を膨らませ、2020年のバースデートリップ行先はベトナムのダナンに決定。ビーチリゾートが楽しめてちょっと足を伸ばせば古い街並みの残るエリアにも行ける。リゾート×歴史的建造物どちらも楽しめるというのは短い日程の旅に最適。というわけで、ベトナムはハノイにもホーチミンにも行ったことがないのだけど、ベトナム第

          ダナン×ホイアン日記①

          マラケシュ×バルセロナ日記2014 バルセロナ編④

          バルセロナ4日目。 少し遠出してモンセラットへ。 この旅初の地下鉄乗車。 電車のチケット購入はスムーズだったものの、どの電車に乗ればいいのか少し苦戦。 駅案内係のお兄さんの力を借りてみたら、全然難しい乗り換えでもなかったけど…スペイン語の標識が読めないって不便! 一時間ちょっと電車に揺られてから、登山鉄道に乗り換え、おやつ食べながら眺める景色は絶景でどんどん気持ちが高ぶっていく。 サンタ・コバに到着したら、思った以上にザ観光地!として整備されていて驚きつつ

          マラケシュ×バルセロナ日記2014 バルセロナ編④

          マラケシュ×バルセロナ日記2014 バルセロナ編③

          バルセロナ3日目。 昨夜早く寝たおかげで体力回復! 朝一でまずサグラダ・ファミリアへ。 正直なところ、カサ・バトリョは絶対行く!!!ってテンションに比べて、サグラダ・ファミリアは、バルセロナに行くんだからとりあえず見とくか。位の感覚だったけれど、いざ行ってみたらスケールの大きさに気持ち高ぶりました。 ガウディの建物って、造形の面白さも勿論魅力なんだけど、それ以上に色味が素敵だから、内側から見た方が断然美しい! 柱の構造が何だか骨みたいで、魚の内側にでもいるような

          マラケシュ×バルセロナ日記2014 バルセロナ編③

          マラケシュ×バルセロナ日記2014 バルセロナ編②

          バルセロナ2日目はランブラス通り〜ゴシック地区を散策。 まずはホテルで朝食。さすがバルセロナ、朝食から生ハムがあります。 お腹を満たした後、カサ・バトリョへ。 こちらはガウディ建築の中で最も楽しみにしていたもの。 外観もいいけど室内の構造も素晴らしかった。 ただ奇抜で楽しいだけじゃなく、機能美溢れる構造だって事がすごいなぁ…と感心。 噂通り聞き応え抜群の音声ガイドのおかげでゆっくりじっくり見学できるのもよかったです。 屋上もテーマパークのような愛らしい装

          マラケシュ×バルセロナ日記2014 バルセロナ編②

          マラケシュ×バルセロナ日記2014 バルセロナ編①

          バルセロナはいま早朝4:25 まだ寝静まっている街を眺めながら旅の振り返り… マラケシュを早朝に発ち、次の目的地バルセロナに向かいます。 マラケシュの駅舎はとにかく美しくて名残惜しい… 行きの二等車両で学習して、帰りはあらかじめ一等車両を予約したから、電車内はリヤドのマダムが持たせてくれた軽食を食べた後、ひたすら眠り呆けているうちにカサブランカ着。 ロイヤルエアモロッコに乗ってバルセロナに向かいます。 飛行機の中でも爆睡。気づいたらバルセロナに着いておりました。空港

          マラケシュ×バルセロナ日記2014 バルセロナ編①

          マラケシュ×バルセロナ日記2014 マラケシュ編④

          毎日興奮していて早朝4時には起きてしまうせいか、少し疲れが溜まってきました。 マラケシュ3日目の日中は、まず北部を散策!と、思って歩いていたら地元の床屋さんを見つけたうちのご主人様、髪を切りたいとのことで、入店。 店内で散髪を眺めながら待っている間、2匹の小蝿がずっと足元に飛んでいて、日本だったらすごく不快で追い払うところだけど、マラケシュにいると蝿が飛んでる位のことは別段気にするような事ではない。という気分になるから不思議。 床屋さんではずっとコーランが流れてい

          マラケシュ×バルセロナ日記2014 マラケシュ編④

          マラケシュ×バルセロナ日記2014 マラケシュ編③

          旅疲れで寝落ちしたものの、連続して長くは眠れず一時間毎に目を覚ます…完全なる時差ボケ。 ボンヤリした頭で朝を迎え、まずはリヤド内で朝食をいただきます。 テーブルセットも素敵でうっとり… パンとジャムとコーヒーという非常にシンプルな献立。ボンヤリし過ぎて朝食の写真は忘れ… ご飯中もオスマがやってきて甘えてきます。 可愛すぎて悶絶。 朝食後、まずはこの旅一番の目的地、マジョレル庭園に向かいます。 フナ広場からの移動はせっかくだから…と、馬車で! 交通ルールがい

          マラケシュ×バルセロナ日記2014 マラケシュ編③

          マラケシュ×バルセロナ日記2014 マラケシュ編②

          マラケシュ駅から宿に向かうための送迎手配をしていなかった為、駅からとりあえずフナ広場までタクシーで移動。 ここまではスムーズ。さてフナ広場から目的地のリヤドまではどうやって行ったらよいのやら? そこまで物々しくはないものの、フナ広場はテロ警戒体制で銃を持った警察官が沢山いた。それがかえって旅行者には安心な気もするけれど、なんとなく緊張もした。 警察官の1人に近づいていって、 Bonsoir monsieur. Je voudrais aller à ici. 下手なフランス

          マラケシュ×バルセロナ日記2014 マラケシュ編②

          マラケシュ×バルセロナ日記2014 マラケシュ編①

          いまアザーンをBGMにこのメモを書いています。 昔年の憧れの地、モロッコはマラケシュにて。 期待通りの異国情緒に興奮! 今回の旅。 初めてのアフリカ、初めてのイスラム圏、初めての夫婦での海外旅行。。初めて尽くしのてんやわんや珍道中を恥ずかしながら公開します。。 まず、目的地のカサブランカまではエミレーツの乗り継ぎ便でドバイ経由。 成田の搭乗口でフランス人の家電オタクのおじさんと出会う。。まだ出国前からこの旅の珍道中は始まる訳です。。 このムッシュー、ヨドバシやらI

          マラケシュ×バルセロナ日記2014 マラケシュ編①