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思いやりに溢れた人間関係は他のどんなものにもかなわない。

数日出張の夫が夕食後に、今挑戦しているnoteを書くということをし始めました。

私は、ずっと仕事をしていたいのにここ数日ワンオペだったこともあり消化不良。 子ども達が遊んでいるのを見計らって企画書を作り始めたのに三男が色々オファーをしてきます。

「パパが見てよ〜ずっとワンオペだったんだから」と言ったのに、キリの良いところまで書きたかったのかカタカタしている姿にイライラ。

私は、「はーい。私がみるんですね〜承知でぇ〜〜〜す!こども達〜お風呂はいんで〜パパ今日も遅いぞ〜」と大声で叫びお風呂に入りました。

イライラしながらお風呂を済ませ、人は何のために仕事をしてるのか?ということを考えました。

【 思 い や り に 溢 れ た 人 間 関 係 】


私も夫も、仕事は崇高な遊びなんです。

だから、ずーっと遊んでいたいからカタカタPCの前にいるわけだけど、本当にこれって正解なのかな?

なんとなく不正解な気がしてズラリと並ぶ本をパラパラめくりました。するとこんな一文に目が止まりました。

思いやりに溢れた人間関係は他のどんなものにもかなわない。

健康で幸せな人生のために必要なのは、富でも名声でもなくて思いやりに溢れた人間関係というデータが長年の調査で判明したということなのです。

私はネットでその調査を調べました。このTEDで語られていることが全てです。2倍速で見ることをおすすめします。


みなさんは、これを見てどう思いましたか?


私は、毎日楽しく遊んでいる仕事の全てが、この良質な人間関係を築くことに繋がるように行動していきたいなと思いました。

幸せな人生をおくりたいと思ってる人が、お金も豊かになりたいからと求められてもいない商材を友達に販売して、人間関係をBADなものにしている事例を見たことがあります。

お金をたくさん稼いでも、有名になってチヤホヤされても、本当に心から信頼できる家族、友人がいないと不健康で不幸だという事実は、毎日走り続けている私たちに深い視点を与えてくれます。


【5 0 歳 の 時 、  誰 が 側 に い て く れ ま す か ? 】


ロバート・ウォールディンガー博士のTED講演の中で

50才で最も幸せな人間関係にいた人が 80才になっても一番健康だった

という調査結果がありました。

あなたが50歳の時、誰がまわりにいてくれますか?

物理的な距離ではなく、心を許して愛情もって接してくれる人。

「最近体調どう?」と気にかけてくれたり、人生において何か問題が起こった時に駆けつけてくれる人です。

自分が50歳になった時に誰が側にいてくれるのか想像してみると、思い浮かぶ人ってそんなに多くないですよね?

でもその人たちに、今思いやりを持って接することができてますか?

あんまり思い浮かぶ人いないかも、、、という方は、日々の仕事や取り組みの全てが、この良質な人間関係を築くことに繋がるように行動していくといいかもしれません。

私が50歳になった時、パパ63歳、長男23歳、次男22歳、三男19歳。もう子ども達は家を出て、世界のどっかの国で暮らしてると思います。私もパパも相変わらず毎日、仕事という名の遊びをしてると思います。両親の介護問題も浮上してると思います。

広いこの家には私とパパとロボット1台と、全国から20代の若者が入れ替わり来てくれると嬉しいな。


【 簡 単 な こ と が 1 番 難 し い 】


良質な人間関係を築くために、1番近くにいる人に愛情もって接したり、優しい言葉を使うことがとても大切なんだと思います。

でも、こんな難しいことはありませんよね。笑

だって、自分の母親に「だまれ、ばばあ」って言いますもんね。(私はもう子どもに言われています)

宇宙で1番大切な我が子だけに、誰にも見せないような鬼の形相を見せたり、誰にも聞かせたことのない低い声を聞かせたりしちゃいますもんね。

わりと仲良しな夫にでも「じじー。」とか悪態つくときもあったりしますもんね。

1番近くにいるから甘えてしまい優しい言葉を使うことをサボってしまうことが往々にしてあります。


【 で き な け れ ば 仕 組 み を つ く る  】


分かってるんだけどできない。

そんな時、私はいつも強制的にせざるおえない状況をつくります。

例えば、自分がどんな山に登ってるのか忘れてしまうのでいつも見えるところに、プレゼンブックやVISIONボードを貼っています。

今やってる仕事が、人生の山に登るためのものだと忘れないためです。

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ちょっと解説しましょうね。

これ、見てください。

三兄弟が海外の友人と肩を組んでますね。笑

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私は、三兄弟は世界を舞台に活躍できる人材になってほしいな〜と思っています。

だから、忘れないようにこの写真を毎日見てるんです。すると、この写真を実現するための情報を勝手に私の賢い脳は集めてくれるんですね。(楽ちん)

子どもの学校選びって、緊急性は低いけど超重要だったりするわけで、でも緊急性が低いとそこにエネルギーが向かないので私は、いつもこの方法で潜在意識ちゃんに丸投げしています。


【 家 族  の 前 で ス マ ホ に 意 識  が 奪 わ れ る 問 題   】


50歳の時に側にいてくれる  or いてほしい大事な家族なのに、昨日の私を振り返ると、夫に暴言をはき、子どもの目をみずスマホやMacに釘付けというお粗末な状態でした。

子どもが帰ってきて家族全員揃う時は、パソコンの画面やスマホの画面ではなく子どもや夫の目を見て話したい。

でもそれがなかなか出来ません。

分かってるけど意志の力だけではできないことを、強制的にせざるを得ない状況を作るべく、私は今日から下記のことを試してみます。


お迎えのタイミングで車にipadやmacやスマホなど全てのデバイスを隠し、子どもが家に帰ってきた状況で家の中にデバイスが何もないようにしてみる作戦。


車まで取りに行くのは寒いし面倒だし、うまくいく予感大です。

ということで、ふわ〜んと総論から各論へ流れ込んだこのnoteを最後まで読んでくれたあなたも、16年後、私が50歳になった時に連絡を取り合う相手であれば嬉しいな♡


ではまた!


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