顎の骨が溶けました3|マガジン♯211
明けましておめでとうございます。やっと更新できそうです。裁判マガジンが終わったので、虫歯マガジンを書き終えていこうと思います。
前回の続き。
手術中に顎の骨まで虫歯が侵食していることが発覚。たとえ虫の息だとしても、生きている根元の歯だけを残し、後は切断することに。。
先に結論を言います。まっっっっったく麻酔の意味がありませんでした。
まっっっっったくね。
顎の骨と歯を切り離す作業、つまり抜歯の時、叫ぶほど痛かったです。看護師2人が私を取り押さえていました。
あの時のトラウマで、体調悪くても総合病院が怖くて近付けていません。
痛みを例えると巨人が腕を一本一本へし折っているかのような痛みが骨にきましたね…。バキバキ音が聞こえた時のことを思うと、身震いがします。
ま、そんなこんなで息切れしながら手術は終了。チクチク縫われている時は、どうでも良かったです。
はい、もうどうでも良いです。
投げやりです。約2時間の手術にも疲れたし、麻酔の意味ある?ってくらいの痛みにも疲弊したし、どこが痛いか分からないくらい全て痛い口の中の状況にも嫌気がさしていました。
ここまで痛い思いをしたのに…事務所のツリーに入れている予定「歯医者」だけだょ。。。これが内科や外科なら心配されるのに、ただの虫歯であるが余りしょうもない話にしか聞こえないょ。。。
自暴自棄、投げやり、開き直り、逆ギレ
全ての負の感情を背負いながら、先生の説明を聞きました。
先生は言いました。
「僕は3月いっぱいで総合病院を辞めるので、4月からは先生が変わります。でも、この歯は責任を持って僕が面倒を見たいので完成までは見届けたいです。痛みが弱まっていけば良いのですが…次の診察はいつこれそうですか?」
えっ?ま?え?
え?
先生…ぁんまりだょ…o
ナょんて”…o o o
やっと良い先生が見つかったと思ったのにいいい!!!!うわぁぁぁあまん!!!!!
痛みでボロボロな上に、お別れも宣告されてお先真っ暗。この世に歯医者はコンビニくらいあるが、良い歯医者は数える程度。ましてや田舎で探すとなると、砂の中で金を探すレベル。
やっっっと、やっっっと見たかったのに…あんまりだよ…。
ってか、自分が悪いこと分かっているけどさー
顎の骨まで溶ける虫歯作れる人の面倒見れるエリート歯医者が田舎にいるの?
まぁ待て落ち着こう…。今は2月…まだ2ヶ月も時間がある…。2ヶ月で歯は絶対治らないけど考えるのじゃ…。
続く
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