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浅野温子『わたしの古事記「浅野温子 よみ語り」に秘めた思い』

町田康ですら古事記を口語訳するこの時代、『101回目のプロポーズ』や今となっては口の中で舌を動かすギバちゃんしか思い出せない『沙粧妙子最後の事件』等々で一斉を風靡したトレンディ女優・浅野温子が古事記にチャレンジするのもさもありなんと軽く読み始めたが、古事記を選んだ理由からして真摯なもので、古の物語を題材とした一人語りの舞台を全国の神社の境内等で2003年から行っているとあっては、活動の本気度も桁違いだった。


現代的視点からの極めて常識的かつ穏当な解釈は、國學院大學の客員教授であるのも頷けるというもの。

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