見出し画像

でっど😇

どうもしようもねえよ。

あ、ちなみに私にこれはなかったです
死のイメージってなかった 
というより、どんな未来のイメージもなかった
いまここで死なないことに精一杯だったから
(っつーことで)

でもこの心情わかるよ
これは肉体の死のイメージではないと思う

「『今のわたし、今の眼、今持っている物差し』はきっと近いうちに滅びる」
そういう予感なんじゃないかと

何かしらの強固な集団に合流したあとは、もうわたし自身ではなくなるという直感なんじゃないかと思う

「わたし」が消えるであろう予感、


一切の消費や描写される対象から外れていくだろうし、その後は、透明になる

透明人間。
そこにいるけど、
存在はしてない
誰の眼にも映っていない。 

そのようなものになっていくだろうという予感ならわかる


さあどうでしょう?
一旦メインストリームの語りの範疇からは零れていくけれど

そこからまた始めていけるおはなしってある

そこまで多くの作家を知ってるわけじゃないけど
彼女たちの語りは、しなやかで自由だ。  

甘い絶命からも自己愛からも自由なんだ。

数は少なく、話題をさらうこともないけど、
ちゃんとありますよ
「死ななかった女の子たち」の後日譚は


若き日の一瞬の輝きや儚さってお腹いっぱい。

それよりも、生き延びて、自由であること、ユーモアを忘れないこと、人に優しくあることのほうが大事かな
自分は。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?