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20歳になって【前編】

はい。
ついに二十歳になりました。
この機会にnoteを書こう書こうとと何回も書いたのですが、中々しっくりこなくて笑
ついに書き終わりたいと思います。

先日、母と久しぶりに会い、JR改札前で解散しました。
その際に思ったのは、二十歳という節目に対し一番に「おめでとう」と言わなければならないのは母だということでした。

母はシングルマザーで私を育て、一人っ子の私と母はずっと一緒にいました。
あえて綺麗事で片付けずにありのまま話すと、母と過ごした日々は苦い思い出の方が多く、何度も何度も一緒に暮らすことが嫌になりました。
(今も私の家族は頻繁に喧嘩しがちですが、仲がいい時は親友のような存在です笑)

母は若くして私を産み、自分が育てなければいけないという気持ちが強かったのを幼い私はすごく感じていました。
しかしながら子供心な私は、素直になれなかったり、自分の意見を持ちすぎた子供だったために、沢山ぶつかりました。

素直になれなくて当時は言えなかったけれど、
女1人で子育てと仕事をこなす母はとてもかっこよくて、働くっていいなって思うきっかけにもなりました。

高校に上がり、初めて離れて暮らし、4年が経った今だから冷静に書けますが、当時の私は早く離れて暮らしたかったんです。(まだあれから4年しかたってないの?!という感覚ですが)

しかし、離れて暮らしてみて、久しぶりに会うたびに、母と過ごした日々がどれだけ限定的なものだったのかを実感します。
・母はいつもホテル宿泊なので、帰る場所が違うということ
・母の最近の出来事を聞くと、知らない人の名前や場所が出てくること
・喧嘩にならず、話せること笑
・母の価値観の変化を聞いた時
以上の点で、時を感じます。

今後、母と一緒に暮らすことがあるかどうかはまだわかりませんが、母が健康なうちに私は面白い大人になりたいし、一緒に面白いことをして、(早く本業以外での仕事を一緒にしたいな)面白い場所へ沢山行きたいです。(おばあちゃんが生きているうちにも)

また、母に「子育ては終わったと感じる?」と聞いたところ、
母は「あなたが東京に行ってから、終わった」と言いました。
まだまだ私は子供と大人の中間に居座っていますし、居続けたいですが笑
母の20年間の子育てには終止符が打たれたそうです。
なんだか寂しい感じもしますが、やっと落ち着いて話し合える年齢になり、
2時間半かかる新幹線でもずっと話し続けたり笑、今まで話出せなかったことなどを話せたり、かなり良好な均衡関係を保っています。
正式な関係では「母親」ですが、どこか古い親友みたいな、自分の分身のような、私にとってはかなり稀有で大切な存在です。長生きしてほしいです。

20年間、ありがとうございました。
どうぞ、これからもよろしくお願いします!

追記

いやいやいや、もう6/25ですね。(誕生日は6/1)時間ってなんで溶けるようにあっという間なんでしょうか、、。
誕生日の2ヶ月前から書こうと思って、書いていたのにこんなに過ぎてから投稿してしまいました笑
20歳を大切な方々に沢山お祝いしていただいて、とっても幸せな6月でした。
今月気づいたこととしては
・親友に初めて花束をもらって、なんか泣きそうになったこと
まずお花を切って束ねている時点で罪悪感しかないプロダクトだと思っている派(お花屋さんごめんなさい、)だった私は、お花をもらう嬉しさを実感したことがなかったんです。
けれどやはり、嬉しいですね。切るだけの価値を感じました。私をイメージした種類のお花をもらって、写真に残して、美味しいものを食べて、大切な親友からの最高な時間のプレゼントでした。
彼女と出会ったのは高校時代の寮生活で4ヶ月だけ同部屋になったことでした。
友達との付き合い方を彼女から教えてもらいました。とても優しくて、繊細で可愛くてちょっと不器用でちょっと適当な彼女はとてもバッチグーで素敵な人です。
今は月に1、2回くらいしか会えませんが、どうでもいいことを話しながら美味しいものを食べれて、毎回とても良い時間です。笑
今後も大切にしていきたい存在です。していきます。

・お酒を飲めるようになった!
今月は、インターン先の上司の方々にも、お誕生日ディナーに連れていってもらい、嬉しい限りでした。上司とお酒を飲み、意外な一面や、素敵な一面を見れてとても楽しい時間になりました。業種別の平均的な性格の違いなども知れてとても面白かったです。飲みすぎるのは良くないし、苦手な方ですが、帰省したら酒豪のおばあちゃんとも飲みたいです。笑

そんなこんなで、20代系のnoteはあと1つ書く予定ですが、一旦この辺で「読んでいただきありがとうございます」を言おうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます!!
じゃ、また!







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