かっこいい女。
友達から半年ぶりに連絡が来ました。
その子には約1年前に会っていて、
その時に自分がうつ病だと伝えています。
うつ病だと人に伝えるのは勇気がいることだけど、
この人なら大丈夫だなと思えたから伝えました。
当時、すごく勇気を出して伝えた記憶があります。
『馬鹿にされたらどうしよう。』とか
『傷つくことを言われたらどうしよう。』とか
とにかく怖くて、怖くて、怖かったです。
でも自分がうつ病で通院していると伝えたとき、
「私はポジティブ人間だから、鬱とか希死念慮とか
全然分からないし共感することはできないけど、
しんどくなったらいつでも遊びに誘ってー!」
と返答が来て、救われたことを覚えています。
そんな友達から久しぶりに連絡が来た訳ですが
彼女曰く、特に理由もなく、なんとなく
ふと私のことが気になって連絡をくれたらしい。
なので、『月に1回くらい友達と会うだけで他の日は病院に行くかベッドで過ごしているだけ』と、最近の私の日々をそのまま伝えました。
そうしたら、
「じゃあ私とも会おう、君は友達」
というメッセージが返って来ました。
どうして、『君は友達』という言葉を入れたのかは
分からないけど、嬉しくて泣きそうになりました。
最近はずっと孤独感に苛まれ 希死念慮に負けそうに
なっていたので、自分が独りじゃないのだと
思わせてくれた彼女の一言にすごく救われました。
さらに、
最近は希死念慮が強くて辛いことを伝えると、
「死ぬなとは言わんが、
死にたくなったら楽しい所に連れてったるわ」
と言ってくれました。
『かっこいい女』という言葉が実によく似合う。
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