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なぜ無料プログラミング教室を開く?

現状

現在は貧困による教育格差が大きく顕在化しています。
しかしその状況が一目で分かりにくいと体感しています。学校での会話の中やSNSが発達した現在、余計に自分の環境にコンプレックスを抱く子どもは多いのではないでしょうか。

現在日本の子どもの貧困は7人に1人と言われています。その中でも教育格差や非認知能力の差は経済的困難を抱えていない子どもと10歳を境に急激に開いていくことが調べているうちに分かりました。

年齢が高くなるにつれ、貧困状態および低学力層から脱する可能性も低下していきます。貧しい思いをしながら努力を重ね、成功していくことは現実ではとても厳しい事を受け止める必要があると考えました。
そもそもチャンスがない子どもが多く、塾や習い事を子どもだけでなく、保護者も諦めてしまう事が調べていくうちに分かりました。無償でその場を設ける事は必要だと考え、教室を開く流れとなりました。

どのような対策を行うか

これらの現状を受けどのような対策を行い、どのように能力差を埋めていけるかを考えました。生活習慣や学習習慣・想いを伝える能力の高い子どもが学力が高くなりやすい傾向があります。まず非認知能力を伸ばすことが重要ではないでしょうか。ではどこから伸ばしていくかです。

ルールを作る
ルールを作り集団での環境に慣れてもらうことで非認知能力を育てるための土台形成を行う。
対話をする
対話を通じて、日常生活などのヒアリングを講師がさりげないところから行い、習慣や自分の思い等、伝えやすい環境作りを行う。
受け入れる
相手の行動や発想を良く見て褒める事。受け入れてもらえる環境作りをする事で今後の成功や自己肯定感の向上に繋がる。
好きな事を見つけていく
子どもが楽しいと思える事や、好きな事を見つけていくことで自己表現に繋がる。

以上を続ける事により非認知能力が育てられ、学習能力の向上見込みがあると考えています。

なぜプログラミング?

アルバイトを通し子どもや社会の現状を見たときに最適だと感じたからです。
プログラミングに興味はあるが自分一人では勉強を続けるハードルが高かったり、挫折する人の割合は多く人に聞ける環境が必要だと思いました。PCは値段も高く購入することが困難な場合もあり、無償で提供出来ることで学びの幅が広がります。

プログラミングはトライ・アンド・エラーの過程が多く、自然と問題解決能力が身につけられます。解決能力が身につくことで論理的思考力の向上と繋がるのではないでしょうか。
そして自分でプログラムを作成し、正しく動作することを確認する事で達成感を得られることができ、自信がつき自己効力感が高まります。

単なる技術向上だけでなく、自分の自信にも繋がることろからプログラミングという選択を取りました。


応募方法も簡単なので紹介などして頂ければ幸いです。
体験会や、実施日については公式LINEにて連絡させて頂きます!


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