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私の小さな夢が叶った話

こんにちは!
今回は私の小さな夢が叶った話を、
こんなこともあったな〜なんて懐かしみながら
思うままに書いてみたいと思います。

良かったら最後まで
気軽に読んで頂けると嬉しいです!

わたしは大学のサッカー愛好会で、
マネージャーをしています。

とはいえ... 加入から3年。
4年目に入ろうとしています。
同期の仲間は、
1月の大会で引退していきました。

続けるか、やめるか、
自分の意思次第です。

正直しんどい。
いや楽しいから続けてるんだろうけど、
ずっと一緒に頑張ってきた同期がいないって
想像以上にかなり辛いと知りました。
何だか矛盾してます。

“それでも私がマネージャーを続ける理由”

私は小学生の頃からサッカーが大好きでした。
分かりやすく言いますと、
“サッカーを観ることが”大好きでした!

もともと野球好きであった母を、
子供ながらサッカーの魅力へ引き込み
共に年間チケットを握り締めて、
毎週スタジアムへ通いつめるほどでした。

話を戻しますが...

わたしは中学時代から、
大好きなサッカーをもっと身近で感じたい!
頑張る選手達を支えたい!
高校では “ 絶対に!!!”
サッカー部のマネージャーをしよう!
そう決めていた訳です。

高校に入学し、
“ ついにマネージャーができる!”
何より嬉しかったです。
毎日ワクワクしていました。
放課後ほかの部活動なんて目に入らず、
毎日サッカー部の練習見学に通い詰めました。

入部届けに力強く“サッカー部”とだけ書き、
あとは提出するだけ。ただそれだけでした。

そんな私に思いもよらぬ悲劇が訪れました。

先輩マネージャーに呼ばれ、
あっさりこう告げられました。

「 他の子にマネージャーをお願いすることになった 」

頭の中が真っ白になりました。
今にも掴もうとしていた夢の一歩手前で、
どん底に突き落とされたかのようでした。

そんなこんなで高校時代は心機一転、
全く違う部活を3年間やりきりました!笑

しかしマネージャーの夢は
そう簡単に諦められるはずもなく、
大学でこそ... そう決意したのです。

そしてついに叶いました!

なんだそれ!小さな夢だなぁ。
なんて思われるかもしれないけれど、
私にとっては涙が出るほど嬉しかったです。

楽しくて楽しくてたまらなくて、
駆け抜けるような3年間でした。

まさかの5時起きの練習、
夏の人工芝の焼けるような暑さ、
降りしきる雪の中の試合、
想像以上に大変な事が沢山ありましたが

みんなの“笑顔”が
なによりの頑張れる理由でした!

めちゃくちゃシンプルだけど、
ただそれだけで頑張れたんです。

上手く言葉では言い表せないけれど、
本当に素敵な先輩、同期、後輩に恵まれて
よりサッカーが大好きになりましたし、
スポーツを通じて培った信頼関係はとても強く、一生モノだと改めて感じました。

引退表明のようになってしまいましたが、
まだまだやめません!!!

あんなに夢みて叶ったのですから、
自分から退くなんてするもんですか!笑
あと1年だというのが惜しいくらいです。

今は後輩達の新しいサッカーが楽しみで
とてもワクワクしています!

なぜ今こんな事を書くのかというと、
就職活動をするにあたって
自分を見つめ直す時間が増えたということ。

そしてもうひとつ大きな理由は、
私のなかで当たり前になっていた
“スポーツのある日常のありがたさ”
新型コロナに脅かされた今の現状から
改めて気づかされたからです。

またスポーツで溢れる日常が戻ってきた時、
初心に返ったような気持ちで
活動に取り組めるような気がするから。
今は静かに、前向きに、待つばかりです!

想いを文章にするって、
簡単なようで思ってる以上に難しい!笑
長々となってしまいましたが、
最後まで読んで頂きありがとうございました☺︎

#スポーツ #サッカー #マネージャー #夢 #大学生 #おうち時間



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