大学生活最後の挑戦
私は大学生最後の春休みに、自分にとってはとっても大きいチャレンジをしようとしている。
一人海外旅行。
大したことないと思う人もいるかもしれないけど、私にとっては大きなチャレンジであり、大学生のうちに成し遂げたかったことの1つである。
はじめは怖いから誰かと一緒に行こうと思ってた。でもやっぱり1人で行こうと思った。
不安要素は2つある。
1つ目は、英語が赤ちゃんレベルにしか話せないこと。前回の海外旅行でも短文と身振り手振りでなんとか意思疎通してた。
そして2つ目は、超ビビりなこと。日本国内ですらスリや痴漢には超警戒モードやし、夜道は後ろを振り返りながら歩くし、歩いてるときに横にスーッと車が停車するだけで「誘拐?!拉致?!何?!」と小走りになるくらいビビり。
でも逆に言うと不安なことはこれだけ。
不安要素がなくなれば圧倒的に行きたい気持ちの方が強いし、その先にいる自分がどんななのか見てみたいと思った。
そして不安要素もちゃんと対策すれば何とかなりそうと思った。
旅行で使うような英語は割と限られてるし、事前にちょっと予習しとけば何とかなりそう。スマホさえあれば困った時に調べられる。
犯罪に巻き込まれないためには、アンテナ張り巡らせて、貴重品の管理と夜道、堂々と歩くことを気をつけてれば大丈夫だと思った。そして旅先を治安も重視して選ぶことにした。
女だからやめた方がいいとかそういうイメージに流されて今まで躊躇ってたけど、女の子でも1人で海外飛び回ってる人達にたくさん出会って、絶対自分にもできると思った。
大切なことは事前にちゃんと調べる。
でも旅ならではの余白も大切にしたい。
慣れない海外だし、1人だし、絶対と言っていいほどハプニングはあると思うけど、全部楽しめたらそれでオールオッケー。
不安 + 楽しみ = ワクワク
まさに今こんな状態。
不安だけど、行かなかったら絶対に後悔すると思った。
後悔の無い人生を送るのは難しくても、後悔を少しでも少なくすることはできる。
そもそもやり残したことのない人生なんて無いと思うし、やり切ったからいつ死んでもいい人生じゃなくて、どこまでいっても新たな目標が出てくるからこそいつ死んでもいいって思えるような人生を送りたい。
『嫌われる勇気』にもあるように、
刹那を全力で生きる。
人生における最大の嘘は、「いま、ここ」を生きないことである。
と思うから。
出国前の気持ちをちゃんと書き残しておきたくてこの文章を書きました。
現地での体験を通し、帰国したときにこれを読んで何を感じるかも楽しみです。
とりあえず早く国試おわれ〜
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